11月18日に申しました等幅フォントでの “-” (U+2D),“–” (U+2013),“—” (U+2014) の件に加えて,等幅フォント M+ 1m,M+ 2m,M+1mn の “~” (U+7E tilde) のグリフの位置も x-height の高さ付近になるように修正してはいかがでしょうか? 代表的な等幅フォントである Bitstream Vera Sans Mono,DejaVu Sans Mono,Courier,Courier New,TeXGyreCursor,Liberation Mono,Monaco,Consolas などでも x-height の高さ付近になっています。また,今の “~” (U+7E) のグリフでは windows-1252 に含まれる “˜” (U+2DC small tilde) と区別しにくく混同する可能性もあります。
それから韓國の通貨ウォン(원,圓)の記号 “₩” (U+20A9 won sign) についてですが,これには横線が一本線のものと二本線のものがあります。これはフォントによる違いだと思われます(例)が,韓國では一本線の方が一般的のようです(参考例 その1,その2,その3)。Unicode の U+FFE6 fullwidth won sign “₩” の例字形も一本線になっています。そこで,“₩” (U+20A9) のグリフを一本線のものに修正してはいかがでしょうか?
さらに,JIS X 0201 の 0x5C に円記号のグリフ (U+A5 “¥”) が収録されているのと同じように,韓國での規格 KS X 1003(旧 KS C 5636)の 0x5C にもウォン記号のグリフ (U+20A9 “₩”) が収録されています。そこで,等幅フォントにも U+20A9 won sign “₩” を追加してはいかがでしょうか?
いつもありがとうございます。現在進めているキリル文字の目処がついたら、欧文フォントとしても一区切りかと考えています。その後、TESTFLIGHT 017 公開日からのご要望グリフを順次そろえていく予定です。多少順番が前後すると思いますが、ご了承お願いいたします。作業手順を忘れてしまいそうなので、時々漢字の追加作業も入れるかもしれません。
FlashやFontforgeのバージョンが上がったので、問題が解決したと期待したいのですが、残念ながら確認できる環境をもっていません。
ですが、不具合が残っていたとしても、「ヱ」を除くオプションを付けることなどで回避できるように思います。
Flashやゲームで使う場合、自動補完はできません。どうぞ「ヱ」を入れて下さい。
< 「ヱ」を除くオプションを付ける
すみません、これは Flash 作者の作業という理解で良いのですか?
< Flashやゲームで使う場合、自動補完はできません。
Flash 上で「ヱ」を使用しなくてはいけない頻度はかなり低いだろう、それ以外の通常の文書表現では何らかの自動補完が期待できるだろう、という意味です。
昨晩の cvs commit 後、作業機の iBook G4 がフリーズして再起動もできなくなりました。CD-ROM からの起動もできないので HD の故障では済まされないようです。新機種導入のチャンスなのかもしれませんが、作業環境の再構築には時間がかかりそうです。commit 後なので最新フォントデータ損失などの心配はありません。
いつもありがたく使用させていただいております。
TESTFLIGHT-019ですが、mplus-1m-regular.ttfの
gとjの底が欠落して表示されることがあるかもしれません。
Linuxではいちおう表示できていますが、
テキストを編集する際に底の一部がゴミとして残ることがあります。
fontforgeで開いたときの画像:
http://www.geocities.jp/ep3797/snapshot/tmp/mplus-20081125.png
(wgetで取得してください)
上がTESTFLIGHT-018で下が019です。
1mn-regularでもg,jが、2m-regularだとg,j,yが、
それぞれ欠ける可能性があります。
おはようございます。新たなヴァージョンのご公開となって、有用なグリフがますます充実したようですね。
実は前回のヴァージョンでは国際音声記号 (IPA) で使われる記号のうち、有声両唇摩擦音として使われる “β” U+03B2 greek small letter beta と無声口蓋垂摩擦音として使われる “χ” U+03C7 greek small letter chi とがまだ収録されていなかったので、今回のヴァージョンでは国際音声記号の使い勝手がさらに便利になったと感じています。
ドイツやフランスなどの西ヨーロッパ圏では電子メールでドイツ語やフランス語などを書くのに文字コードとして ISO-8859-1 や、ISO-8859-1 と上位互換性がある windows-1252 がよく使われています。また、西ヨーロッパ圏で作られたプログラムソースコードのコメントなども ISO-8859-1 や windows-1252 で書かれていることがよくあります。Unicode 名が列記された "NamesList.txt" も文字コードとして ISO-8859-1 を使っています。
そこで M+ FONTS の等幅フォントの内、まずは M+ 1m に次の ISO-8859-1 と windows-1252 の範囲の文字の追加をお考えいただけませんか? ISO-8859-1 の文字の範囲は U+A0 no-break space (NBSP) から U+FF “ÿ” までで、windows-1252 の文字の範囲はさらに次の文字を加えたものです。
おはようございます。
公開版の更新,おめでとうございます。「*」(U+FF0A) のグリフの形の変更希望にも応えてくださり,ありがとうございます。
US-ASCII と ISO646-JP (JIS X 0201) との Unicode ポイントへの割り当ての違いや例字形の差異などを考えて,次に挙げる文字も等幅フォントに収録されていると便利だと考えられます。
前回にお願いした改行コードやタブを視覚的に表すのに便利な文字と、空白 (U+20 space) を視覚的に表すのに使われる
␢ (U+2422 blank symbol)
も等幅フォントに半角幅で追加をお願いします。
それから、できれば制御文字を視覚的に表すのに便利な文字である U+2400〜U+2421 と U+2424 も等幅フォントに半角幅で追加していただきたいのですが、どうでしょうか? windows-1252 範囲の文字と組み合わせると、バイナリデータや機械語の生データをバイナリエディタ (hex editor) などで読む時に特に重宝します。
こんにちは。半角固定幅フォントのグリフ追加の件、了解です。現在進行中のプロポーショナルフォントの目処(基本的なキリル文字と制御文字等の完成)が付き次第作業に入ります。
# 合間の気分転換に漢字の補充も作業しないと手順を忘れそうですが。
等幅フォント M+ 1m,M+ 2m,M+1mn の “-”(U+2D hyphen-minus),“–” (U+2013 en dash),“—” (U+2014 em dash) のグリフの位置が x-height の半分の高さになるように,また “—” (U+2014 em dash) を2つ並べた場合にグリフが繫がるように U+20,U+2013,U+2014 のグリフを修正してはいかがでしょうか?
1,235+200
最新 cvs 版 M+ FONTS のインストールされた環境では、上記漢字が 40pt の極細フォント M+ 1 Thin で表示されると思います。
http://downloads.sourceforge.jp/mplus-fonts/6650/mplus-TESTFLIGHT-019.tar.gz
M+ OUTLINE FONTS
漢字 19 文字「沈忱枕云或甬巽攵卩夘忝呆仔聿呂隹曰旦亘」を追加。
半角固定欧文フォント M+ M Type-1 と 2 の「&」グリフを M+ P の字形に準じて変更。Fontforge の更新により、Windows 環境でも半角固定幅フォントとして正しく認識されているようです。
http://mplus-fonts.sourceforge.jp/mplus-outline-fonts/design/index.html#mono
全角句読点、括弧類等の縦組み用グリフを追加、一般的な日本語文書の縦組みには対応できていると思います。各環境での確認が不十分なので、不都合がありましたらご報告お願いいたします。
M+ 1P と M+ 2P の欧文グリフを拡張。Basic Latin、Latin-1 Supplement、Latin Extended-A、Latin Extended-B、Latin Extended Additional に続いて Greek and Coptic の Greek 部が完成。また IPA Extensions に続いて Spacing Modifier Letters も完成しました。
http://mplus-fonts.sourceforge.jp/cgi-bin/blosxom.cgi/2007/12/18#mplus_fonts-071218 バグが直っているかは分かりませんが、そろそろ「ヱ」を戻してみませんか?
こんにちは。自分自身は「ヱ」の文字を使用する機会も無いし、Flash 開発の予定も無いのでどちらでも良い(無責任!)のですが、不具合が残っているとしたら、グリフを戻す事によって Flash で利用していただける機会を失ってしまうのは残念な気がします。欠落文字はとりあえず何らかの自動補完でやり過ごす事もできますし。いかがでしょうか?
本文にフォント指定するつもりはありませんが、各ブラウザでの再現性を確認してみました。Mac OS X 10.4.11 上の Safari 3.1.2 と Firefox 3.0.1 を使用しています。
上図は見本として Adobe Illustrator CS 11.0.1 で描画したものです。上から M+ P Type-1 Thin、Light、Regular、Medium、Bold、Heavy、Black となります。当然ですが、上から徐々にウエイトが太くなり、文字列の長さも段階的に伸びています。
最初に「font-family: 'M+ 1p';」のみを指定したところ、Safari、Firefox ともに標準ウエイトと判断された Regular で表示されました。次にウエイト指定として「font-weight: 100;」から「font-weight: 900;」までの 9 段階を指定したところ、
<style TYPE="text/css">
<!--
div.thin,
div.light,
div.regular,
div.medium,
div.bold,
div.heavy,
div.black
{
font-family: 'M+ 1p';
font-size: 16px;
line-height: 200%;
}
div.thin
{
font-family: mplus-1p-thin;
font-weight: 100;
}
div.light
{
font-family: mplus-1p-light;
font-weight: 300;
}
div.regular
{
font-family: mplus-1p-regular;
font-weight: 400;
}
div.medium
{
font-family: mplus-1p-medium;
font-weight: 500;
}
div.bold
{
font-family: mplus-1p-bold;
font-weight: 600;
}
div.heavy
{
font-family: mplus-1p-heavy;
font-weight: 800;
}
div.black
{
font-family: mplus-1p-black;
font-weight: 900;
}
-->
</style>
<div class="thin">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="light">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="regular">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="medium">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="bold">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="heavy">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="black">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
始めに font-family をまとめて 'M+ 1p' に指定した後、Safari 用にはウエイト指定の入った font-family で上書き、この指定を無視する Firefox 用には font-weight を追加することで各ウエイトを設定しています。その結果が以下の文字列です。
Safari では「font-family: mplus-1p-black;」と「font-weight: 900;」の同時指定に問題があるようで、font-family の設定が無視されて font-weight が 900、すなわち Bold が表示されます。みなさんの環境ではいかがでしょうか?無事に M+ の各ウエイトが表示されていれば良いのですが。最後に和文 M+ 1 Thin での表示を試みてみます。
<div style="font-family: mplus-1p-thin, 'M+ 1p'; font-weight: 100; font-size: 40px; line-height: 150%;"> 愛のあるユニークで豊かな書体 </div>
こんばんは。ギリシャ文字が揃ってきていますね。このあとにアクセント記号付きのものも追加されるのでしょうか?
「︓」(U+FE13 presentation form for vertical colon) に収録されたグリフについてですが,Unicode の例字形とは形が異なっています。どうやら,この Unicode の例字形は GB 18030 や Adobe-GB1-0 CID 576 を意識して作られたもののようで,Vista に同梱されている中国語フォントの Microsoft YaHei や Microsoft JhengHei でのグリフの形も Unicode の例字形と同じになっています。そのため,「:」(U+FF1A) の縦書き用グリフをこのコードポイント U+FE13 には収録しない方が良いと思われます。
それと,以前にお願いした U+1D7F6 mathematical monospace digit zero (𝟶) に斜線入りの “0” のグリフを追加する要望についてですが,M+ 2p と M+ 2c の U+1D7F6 には(M+ 2m の “0” のような)ドット入りの “0” (U+30) のグリフを追加していただくように訂正してお願いいたします。
こんにちは。U+FE13 の件、ご指摘ありがとうございました。エントリを削除しました。 U+1D7F6 mathematical monospace digit zero も次の TESTFLIGHT 公開後早々に追加する予定です。もう少々お待ちください。
いえいえ,急いではおりませんので,お気になさらずに負担が掛からないペースで製作を続けてください。グリフの需要もキリル文字やギリシャ文字などの方がずっと高いと思われますので,そちらを優先なさってください。
1,225+210
最新 cvs 版 M+ FONTS をインストールした Mac OS X / Safari.app 環境では、上記漢字が M+ 1 Thin で表示されます。
注)上記漢字は「font-family: mplus-1p-thin;」の指定で実現していますが、Firefox では反映されませんでした。Windows など他の環境での指定方法をご存知の方はいらっしゃいませんか?
手元のTestflight 18で試してみましたが、font-family: 'M+ 1p'; font-weight: 100;でThinになりました。Windows VistaでFF3とIE7です。逆にfont-weightを900にすればBlackにもなります。
早々にありがとうございました。早速試してみます。
おはようございます。お久しぶりです。
小塚系フォントやヒラギノ系フォントで「〘」(U+3018),「〙」(U+3019),「〚」(U+301A),「〛」(U+301B) が白抜き文字の形のグリフになっているのは,小塚系フォントのグリフを基にして Adobe-Japan1-4(これと上位互換性がある Adobe-Japan1-6 [PDF] を参照)のグリフの形が定められ,ヒラギノ系フォントもこの Adobe-Japan1-4 で定められたグリフの形 (CID 12129, 12130, 12127, 12128) に倣っているからだと考えられます。
「〟」(U+301F,面区点コード 1-13-65)の例字形については,JIS X 0213 での例字形 [PDF] と The Unicode Consortium での「〟」(U+301F) の例字形とでグリフの向きが異なっています。このことを janu さんはおっしゃっていたのでしょう。
お作りになった「…」と「‥」の縦書き用グリフについてですが,Unicode に
次の全角文字用括弧も追加して頂けませんか。
U+FF5F (JIS X 0213 1-2-54)「⦅」、U+FF60 (JIS X 0213 1-2-55)「⦆」
U+301A「〚」、U+301B「〛」
U+301D (JIS X 0213 1-13-64)「〝」、U+301F (JIS X 0213 1-13-65)「〟」
特に最後の2つは JIS X 0213 の例字形と Unicode の例字形とが異なっているので、注意が必要です。また U+3018 (JIS X 0213 1-2-56)「〘」と U+3019 (JIS X 0213 1-2-57)「〙」も、JIS X 0213 の例字形(「〔」「〕」を2つ並べたような感じの形)と coz さんが作られた形(「〔」「〕」を白抜き文字にした形)とが異なっています。
«Ϗ» (U+03CF) と «ϗ» (U+03D7) の右下の曲がった部分があまりサンセリフ体らしくないと思います。この曲線の形はむしろこちらの画像の右側のように筆記体のもので、こちらの画像の左側や Unicode での U+03CF の例字形のように角張った感じにした方がサンセリフ体として似つかわしいと思うのですが、どうでしょうか。
小文字の δίγαμμα (ϝαυ) «ϝ» (U+03DD) の形の修正や古代ギリシア文字の追加、ありがとうございます。次の公開版で使えるのが楽しみです。
あと、追加したり修正したりした文字の内どれか1つの Unicode 番号を各記事のタイトルに入れてはどうでしょうか。ブログの横にある WRITEBACKS で記事の区別が付き易いと思うのですが。
現在 vbearings ファイルで記述されているグリフは 52 個です。それぞれのグリフは縦書き対応の型ごとに符号を与えられています。「R」は xcenter と ycenter の交点を中心として時計方向に 90 度回転、「RF」はその後に左右反転、「S」は向きを変えないまま右上角から指定値分の距離を移動という具合です。これらの設定は(導師様もおっしゃる通り)暫定的なもので、いくらかの調整を必要とします。下図では 52 のグリフを自分なりに考えた縦書き対応の型ごとに色分けしてみました。薄グレー色のグリフは、まだ M+ で制作していないものです。
赤表示のグリフ「‥」、「…」、「:」は矩形の縦横比を見直し、縦書き用グリフとして別に用意した方が良さそうです。
青表示のグリフ「、」、「。」は横書き用各グリフの左/下アキ寸法と縦書き用グリフの右/上アキ寸法を対応させながら右上方向に移動します。後述の緑表示グリフと共に、仮想ボディ右上からの距離を設定(現状では指定アキ寸法が正確に反映されていないようです)するのではなく、元字となる横書き用グリフからの移動距離を設定できればと思っています。
カーキ表示の記号類グリフは全角文字の仮想ボディ 1000x1000 の中心点を基準に 90 度回転させます。一部のグリフは作業上の都合で欧文グリフ扱いとなっているため、その仮想ボディ 1000x1500 内に全角文字用の仮想ボディ 1000x1000 を想定して回転させる必要があります。全角用の仮想ボディは欧文用仮想ボディの底辺から 280 上に位置しています(やはり現状では表示がずれています)。
緑表示の拗促音グリフは元字を 80% に縮小した上で線幅を調整しています。横書き用グリフでは仮想ボディの中心点を基準に縮小した後、下方向へ 80 移動しています。現状の縦組み用グリフは一律的に右上からのアキ寸法を設定しているので、各グリフの縦並びが揃っていません。本来、拗促音グリフは 80% に縮小された仮想ボディの中で中心に収まっている「はず」なので、縦組み用グリフとしては縮小仮想ボディごと中心から 80 右方向へ移動させれば良いと思います。元字となる横組み用グリフからは右へ 80、上へ 80 の移動となります。
検証作業をする際に、いくつかの全角グリフをを天地中央に移動しました。uniFF5E の「〜」は誤ってグリフを二重登録してしまい uni301C と異なったものとなっていたので、余分な登録を削除しました。
おはようございます。古代ギリシア文字の追加,ありがとうございます。
Σαμπί «Ϡ» (U+3E0),«ϡ» (U+3E1) のグリフの円弧状の曲線の右端はベースライン以下の位置にあるのが一般的な形です(例1,例2)。大抵の大文字のグリフはベースラインから上の位置に配置されていることを考慮して,«Ϡ» (U+03E0) の曲線右端をベースラインの位置に,«ϡ» (U+3E1) の曲線右端をディセンダライン付近の位置にしてはいかがでしょうか?
Ϻάν (Σάν) «Ϻ» (U+3FA) と «Σ» (U+3A3) とは字源に関連があり(音価も共に /s/),«Σ» を横に寝かすと «Ϻ» (U+3FA) の形の雰囲気に[逆に言えば «Ϻ» (U+3FA) を横に寝かすと «Σ» の形の雰囲気に]なります。そのような雰囲気を出すために,«Ϻ» (U+3FA) の横幅をもう少し広くしてはいかがでしょうか? また,古代の形をした Σαμπί «Ͳ» (U+372) の横幅ももう少し広くした方がいいと感じています。
それから,以前の書き込みで話題になった ϙόππα (κόππα, koppa) «Ϙ» (U+3D8),«ϙ» (U+3D9) の異体字に関連して,キリル文字の範囲の文字ですが,
おはようございます。
“ϰ” (U+3F0) は主に数式で使われますが,数式でのこの文字は曲線を使った字形が一般的です。この文字の Unicode 名も “greek kappa symbol (= script kappa)” のようにスクリプト体ということを表しています。そこで,この “ϰ” (U+3F0) のグリフの形を Unicode の例字形のように曲線を使った字形にしていただけませんか?
また,“ϱ” (U+3F1) の下部の線の先端の向きを真横に向けてはどうでしょうか? この文字も主に数式で使われますが,下部の線の先端の向きは真横かもしくは右下を向いているのが一般的です。
小文字の δίγαμμα (ϝαυ) «ϝ» (U+03DD) の形がサンセリフ体にしては少し複雑のような気がします。そもそもこの小文字は中世になってから大文字 «Ϝ» を元に出来たものですし、こちらやこちらの例のような、大文字をそのまま小さくした形の方がすっきりしていてサンセリフ体として似つかわしいと思うのですが、どうでしょうか。蝉殻さんが紹介されていた『pTeX 3.1.4 と Babel 3.8』の36ページ目、118ページ目でも同じような形を使っています。
あと、次の古代ギリシア文字も追加してもらえませんか。
«Ͷ» U+0376 GREEK CAPITAL LETTER PAMPHYLIAN DIGAMMA
«ͷ» U+0377 GREEK SMALL LETTER PAMPHYLIAN DIGAMMA
«ↅ» U+2185 ROMAN NUMERAL SIX LATE FORM
よろしくお願いします。
ご指摘ありがとうございます、先ほど修正案を commit しました。追加文字も了解です。
こんばんは,中泉と申します。M+ OUTLINE FONTS が句読点の縦書きに対応されたようですので,「,」(U+FF0C) も縦書き対応にしていただいて,しかもその縦書き用のグリフを「、」(U+3001) の縦書き用グリフと同じ形にしていただきたいのですが,いかがでしょうか? 日本語の横書きでは,(内閣が通達した『公用文作成の要領』の内容や,日本工業規格 (JIS) での使用例などを根拠に)読点として「,」(U+FF0C) が使われることも良くあります。一方,縦書きでは読点の形はほぼ「、」(U+3001) に統一されています。そのため「,」(U+FF0C) を縦書きにする場合には,グリフの形を「、」(U+3001) の縦書き用グリフと同じものにした方が便利だと考えております。
個人的には、縦書きのカンマを読点に勝手に置換すると混乱の元になり、 あまり好ましくないのではないかと考えます。 中国語のように、縦書きでカンマを使う文章も存在しますし、 入力したいときに使用できないのも不便だと考えます。
なるほど,汉语の縦書きでは読点に「,」(U+FF0C) を使うのですね(しかも調べてみると,简化字と繁體字とでグリフの位置が違っていました)。これなら,確かに「,」(U+FF0C) の縦書き用グリフは別に用意しておいた方がよさそうです。at さん,親切に教えてくださり,ありがとうございます。
中泉さん、at さん、ご意見ありがとうございました。
(とりあえず)完了。アクセント記号が左右へ極端に張り出している部分の bearing 値を詰め気味に調整、多少隣のグリフと重なっても良しとしてみる。
ご指摘のあったいくつかのギリシア文字を修正。Latin-1 Supplement 以降のアクセント記号の見直しを開始、Latin Extended-A まで(とりあえず)完了。
ギリシア文字の字形に対する様々な角度からのご考察をありがとうございます。自分自身で判断できるような知識は無いので、関係する方々が納得できる解決案を待たせていただきます。商用フォントと違って簡単に修正、再配布、再入手することができるのもフリーフォントの利点です、遠慮無くご意見をお聞かせください。
蝉殻さんがどのような意図で「学術的に見て,より一般的な形」と仰った のか意図をつかみかねるのですが、学術的な字源論からいえばイオニア式 数字の6はwの音価を持った廃字 digamma であって、σとτの合字との 混同は後代に生じた物にすぎません。このことは (U+03DA, 03DB が数字の 6を表すためのコードポイントであることとともに) Unicode のコードチャート http://www.unicode.org/charts/PDF/U0370.pdf に明記されています。 ギリシャ文字の符号と字体に関する厖大な考察 Greek Unicode Issues の 「Numerals」の章 http://www.tlg.uci.edu/~opoudjis/unicode/numerals.html では、上に挙げられた大文字の形を以下のように評しています。 「New Athena Unicode と Vusillus 等は大文字数字のスティグマを大文字 ΣとΤの合字形に作っている。この字形は (上に名前を挙げたような) 古典 学者用フォントにおいては許容し得るが、現代のギリシャの小学6年生が これを見たら『ほゎ?』と叫ぶだろう (ウンキアリス体のコッパを見せた時 よりもその可能性は高い)。 この「ウンキアリス(アンシャル)体のコッパ」とは、上記ページに画像で 示された各フォントの字体4文字のうちいちばん左のものです。これが Cの下に縦棒がついた、蝉殻さんご推奨の形と紛らわしく見えるるのは 私だけでしょうか。 現代のギリシャ人にとってイオニア式数字は廃れたものではなく、西欧諸国 におけるローマ数字より用途が限られているものの、現代でも使われつづけて います (上記ページの4段落め)。欧米で既に広く使われているように、今後 M+ にギリシャ文字が実装されればギリシャでも使う人がたくさん出てくる でしょうから、ギリシャ国内で現用されている、ファイナルシグマに似た stigma の形に作っておくべきだと思います。
こんばんは。ギリシア文字の異体字を追加していただき,ありがとうございます。
U+3D2 “ϒ” のグリフの形についてなのですが,蝉殻さんが示されていた TeX での Upsilon の形の画像のように左右対称な形にしてはどうでしょうか? サンセリフ体では,グリフの右側の線の先を意識的に曲げなくても良いと思います。
おはようございます。早速,大文字・小文字の στίγμα を追加していただき,ありがとうございます。期待していた通りの形だったので,かなり満足しております。追加のギリシア文字も楽しみです。
«ϒ» (U+3D2) についての sabro さんの意見には私も賛成です。Unicode の例示形などでは主に serif 体で描かれているので左右が非対称になっていますが,sans serif 体では «γ»,«π»,«τ» などのように左右対称にした方がいいと思います。«ϒ» (U+3D2 greek Upsilon with hook symbol) の Unicode 名にある “with hook” という言葉も,«ϒ» (U+3D2) の上部の曲線部分を指していると考えます。
希臘語初学者さんのご意見にもお答えする形で στίγμα のグリフの形についても説明いたします。
一般に古典ギリシア語と言えば,紀元前5世紀から紀元前4世紀ごろのアッティカ方言を指します。このアッティカ方言より古いギリシア語方言では,半母音 /w/ の音価を持っていたと思われる «Ϝ» {U+3DC} «ϝ» {U+3DD} Ϝαῦ [Wau] (Δίγαμμα [Digamma]) という文字が使われていました。(正確には大文字のみです。小文字のギリシア文字は中世になってから出来ました。)この «Ϝ» Wau はギリシア文字の «Ε» (Ἒ ψιλόν [E psilon]) と «Ζ» (Ζῆτα [Zeta]) との間に並んでいて,«Α» (Ἄλφα [Alpha]) から数えて6番目だったために,(希臘語初学者さんがおっしゃっていたように)イオニア式記数法にて6を表していました。ラテン文字の “F” はこの «Ϝ» Wau を起源としています(ラテン文字でも “E” の次に “F” が並んでいます)。アッティカ方言以降のギリシア語では,«Ϝ» Wau は音表文字としては使われなくなりますが,ギリシア数字としては使われ続けました。
東ローマ帝国の時代にはギリシア文字の筆記体ができ,中世には小文字のギリシア文字も出来ました。この過程で小文字の wau «ϝ» はその形を崩していきました。一方でこの «ϝ» wau とは別に,«Σ» (Σῖγμα [Sigma]) の異体字 «Ϲ» {U+3F9} と «Τ» (Ταῦ [Tau]) との合字である大文字の Ϛίγμα [Stigma] (Στίγμα) «Ϛ» {U+3DA} と,«σ»(またはその異体字の «ϲ» {U+3F2})と «τ» との合字である小文字の ϛίγμα [stigma] (στίγμα) «ϛ» {U+3DB} もできました。この «Ϛ» «ϛ» stigma は(ラテン文字の“ff”,“fi”,“fl”,“fl”,“ffl” のように)もともとは単なる合字でしたが,小文字の stigma «ϛ» が形を崩した小文字の wau とたまたま似ていたために,«Ϝ» «ϝ» wau と «Ϛ» «ϛ» stigma は混同され同一視されるようになりました。その結果,«Ϛ» «ϛ» stigma はイオニア式記数法にて6を表すようになりました。大文字の Stigma «Ϛ» も形を崩していって,“C” の右下の線の端から左下方向へ直線が少し出た形や Unicode の例字形のような形になっていきました。
(ちなみに,形を崩した大文字の Stigma と,希臘語初学者さんがおっしゃっていた「ウンキアリス[アンシャル]体のコッパ」とは別物です。この「ウンキアリス[アンシャル]体のコッパ」とは, «Ϝ» Wau と同じくアッティカ方言より古いギリシア語方言で使われていた «Ϙ» {U+3D8} Ϙόππα [Qoppa] (Κόππα [Koppa]) が形を崩していって,“C” の右下の線の端から下方向へ垂直に直線が出た形となったものです。ただ厄介なことに,“C” の右下の線の端から左下方向へ直線が少し出た形の Stigma と形が似ているので,よく混同されます。)
さらに小文字の stigma «ϛ» がまたも τελικό σίγμα (final sigma) «ς» {U+3C2} に似ていたために,今度はイオニア式記数法にて6を表すのに final sigma «ς» を使うようになりました。
このことから考えると大文字の Stigma «Ϛ» {U+3DA} のグリフの形は,伝統的かつ学術的な形を重視する観点から言えば «Ϲ» {U+3F9} と «Τ» との合字の形の方がふさわしくなり,また現代の一般的なギリシア人によく知られているデファクトスタンダードな形を重視する観点から言えば希臘語初学者さんがおっしゃっている通り final sigma «ς» に似た形の方がふさわしくなります。
ただデファクトスタンダードという点については,特に PC 上において,Unicode が導入される前のギリシア語の主な文字コードである ISO-8859-7 や windows-1253 に stigma «Ϛ» {U+3DA} «ϛ» {U+3DB}(さらに «ʹ» {U+374})が入っていなかったために,イオニア式記数法にて6を表す場合には «ς» final sigma (と «΄» {U+384})を使って «ς΄» と表すか,もしくは «στ΄»,«ΣΤ΄» と表す方が PC 上では現代の一般的なギリシア人にとってデファクトスタンダードとなっています。Unicode が導入されている現在でもその傾向が強いままです。そのためイオニア式記数法にて6を表す場合に大文字の Stigma を使って «Ϛʹ» と表すことは実際にはほとんど無く,結果として大文字の Stigma «Ϛ» を «Ϲ» {U+3F9} と «Τ» との合字の形にしても一般的用途にほとんど影響は無いと考えています。そして,イオニア式記数法で使われることがほとんど無いということは,相対的に古代ギリシア語関連で «Ϛ» {U+3DA} が使われることの方が多いということなので,私としては大文字の Stigma «Ϛ» {U+3DA} を «Ϲ» {U+3F9} と «Τ» との合字の形のままにしていただきたいと考えております。
小文字の Stigma «ϛ» {U+3DB} のグリフの形については,«σ» と «τ» との合字と捉えるのならば final sigma «ς» に似た形の方が,«σ» の異体字の «ϲ» {U+3F2} と «τ» との合字と捉えるのならば coz さんに作っていただいた形の方がふさわしいでしょう。どちらを選ぶかは好みの問題だと思います。ただ個人的には final sigma «ς» と区別を付けやすくするために,小文字の Stigma «ϛ» {U+3DB} のグリフの形を今の coz さんに作っていただいた形にした方がいいと思っております。
詳しい解説ありがとうございました。 ごく簡単に言うと、現代行われている古典ギリシャ語の表記で、 専門家間において用いられる標準形という理解でよろしいでしょうか。 (頭を冷して考えて見れば、古典の表記法は中世になって整備された わけで、小文字や単語間スペースすらない古代の表記法とは全く別 ですからね。 その伝で行くなら http://www.parthia.com/fonts/stigma.htm に 見られるような И に上棒を引いた形が正しいことになってしまう) final sigma と stigma の区別がつきにくいのは、そういう物だと 思って諦めるしかないと思っています。単独では似た字形でも 数字では keraia がつきますし、単語かそうでないはネイティブ が見れば確実に判別できるはずです。喩えるなら「日本語の仮名は 平仮名のへと片仮名のヘが見分けにくいので違う形に作りました」 と言われても困るような感じではないでしょうか。 もちろん、今回の場合は既にフォントの実装例がいくつもある形の 違いですから話が違いますが。もしこの形が本当に受け入れがたい 形ならば、リリースしてから修正要求が来るでしょう。日本人同士で どうこう議論するより、現在の形でフォントを出してからあちらの 利用者の意見を聞くほうが生産的かと思います。
おはようございます。以前にギリシア文字の追加をお願いした蝉殻です。追加を始めていただき,ありがとうございます。
«ϒ» (U+3D2) のグリフの形についてなのですが,Adobe Symbol や TeXGyrePagella,Palatino Linotype の Ύψιλον のように Y (U+0059) の上部を曲線にした形のグリフの方がいいと思われますので,そのように修正していただけませんか?
また,アクセント記号付きの古典ギリシア文字をいずれ追加されるとのことで,その折に次の古代ギリシア文字も一緒に追加していただけませんか?
古典ギリシア語用のアルファベットである、Unicode での Greek Extended の範囲(U+1F00 から U+1FFE まで)のギリシア文字も追加して頂けませんか?
この範囲の文字が用意されているフォントが DejaVu Sans、DejaVu Serif、Mac OS X の Times、Microsoft Windows の Palatino Linotype ぐらいしかないので、是非お願い致します。
了解です。少々時間がかかるかもしれません、ご了承お願いします。
「沈」等は VL ゴシックで追加したもので、debian からバグレポートを受けて 手元では修正してあります。(debian側にも連絡済みです) # 現状でVLで1000文字くらい追加してあるのですが、漢字はぜんぶM+だと思われ # ているのかもしれません。
U+2031 と U+FB00 から U+FB04 を修正(上)。U+0256 と U+027B、U+02B5 を修正、その他のグリフを追加して Spacing Modifier Letters が完成(下)。
こんばんは。Latin Extended-B 範囲 と Latin Extended Additional 範囲のグリフの完成,おめでとうございます!
以前にお願いした
了解です。リクエストをいただいているグリフがだいぶ溜まってしまい、少々時間がかかるかもしれません、ご了承願います。
http://downloads.sourceforge.jp/mplus-fonts/6650/mplus-TESTFLIGHT-018.tar.gz
M+ OUTLINE FONTS
M+ 1P と M+ 2P の欧文グリフを拡張。Basic Latin、Latin-1 Supplement、Latin Extended-A に続いて Latin Extended-B と Latin Extended Additional が完成、Latin 系多言語フォントとしてもご利用いただけると思います。
こんばんは。Unicode の Latin Extended Additional の範囲の文字を補完して頂き,ありがとうございます。
その Latin Extended Additional の範囲の文字についてですが,以前にお願いしておりましたウェールズ語で使われる文字である
фита のご修正、ありがとうございます。
少なくとも Unicode が実装される前のスラヴ語派言語環境のパソコンでは、U+400 から U+45F までと(すでに M+ 1p、M+ 2p に追加されている)«Ґ» (U+490), «ґ» (U+491) のグリフを揃えることで、ほとんどのキリル文字表記ができるようになります。
あとは、個々に要望があれば逐次追加する方針がいいと思います。功さんが依頼されていた、ロシア語旧正書法で使っていたキリル文字 «Ѣ» (U+462), «ѣ» (U+463), «Ѵ» (U+474) もあります。その他では例えば、キリル文字を使う言語として日本で比較的よく知られているモンゴル語なら、上で挙げたキリル文字を揃えたあとで «ү» (U+4AF) の一字を M+ 1p、M+ 2p に追加することで、表記できるようになります。
おはようございます。毎回の要望に応えてくださり,ありがとうございます。M+ OUTLINE FONTS で扱える有用な欧文文字や記号がとても増えたおかげで,使い幅がかなり拡がっています。
いくつか気附いたところがありましたので,お伝えします。
ハイフンについて,欧文用のハイフンとしては専ら “-” (U+002D hyphen-minus) が使われ,
一般的な可変幅の欧文フォントでは,em dash の長さ one em wide は body height(すなわち ascender line から descender line までの長さ)に等しくなっています。また en dash の長さ one en wide は em dash の半分の長さ half em wide に等しくなっています。そして em dash も en dash も,それぞれ2つ並べた場合にグリフが繫がるようにグリフの横の空白が調節されています。そのように M+ FONTS の “—” (U+2014 em dash) と “–” (U+2013 en dash) を修正してはいかがでしょうか?
おはようございます。M+ OUTLINE FONTS でラテン文字の追加を継続されてますが,ギリシア文字についてはどうされるご予定なのでしょうか?
ギリシア文字、キリル文字など、とりあえず流用できるグリフを先行して追加しましたが、全てを網羅するには時間がかかると思いますので、その他のグリフは必要性に応じた(ご要望のあった)順番で追加したいと考えています。ただ漢字にかんしても常用漢字程度はさっさと揃えておきたいので、それらとの兼ね合いが難しいところです。
こんばんは。
それでは,まず現代ギリシア語で使われている次のギリシア文字
はじめまして、M+ FONTS を常用させてもらっているツツガという者です。お願いなのですが、キーボード上の特定のキーを示すのに便利な次の文字と、トランプ記号を追加して頂けませんか。
⌘ U+2318 place of interest sign (= command key)
⌥ U+2325 option key
⏎ U+23CE return symbol
◆ U+25C6 black diamond [← meta key]
◇ U+25C7 white diamond [← meta key]
⇪ U+21EA upwards white arrow from bar (= caps lock)
⇬ U+21EC upwards white arrow on pedestal with horizontal bar (= caps lock)
⇧ U+21E7 upwards white arrow (= shift)
↹ U+21B9 leftwards arrow to bar over rightwards arrow to bar (= tab with shift tab)
⇆ U+21C6 leftwards arrow over rightwards arrow
⇥ U+21E5 rightwards arrow to bar (= rightward tab)
⇤ U+21E4 leftwards arrow to bar (= leftward tab)
♠ U+2660 black spade suit
♡ U+2661 white heart suit
♢ U+2662 white diamond suit
♣ U+2663 black club suit
♤ U+2664 white spade suit
♥ U+2665 black heart suit
♦ U+2666 black diamond suit
♧ U+2667 white club suit
よろしくお願い致します。
前回は ␣ (U+2423) と ↵ (U+21B5) を追加していただき、ありがとうございます。更新されたバージョンで早速使わせてもらっています。ツツガさんがキー記号の追加を要望されていますが、できれば UNIX(互換)OS や Mac OS 9 での改行コードやタブを視覚的に表すのに便利な文字である
⏎ (U+23CE return symbol)
↓ (U+2193 downwards arrow)
← (U+2190 leftwards arrow)
↹ (U+21B9 leftwards arrow to bar over rightwards arrow to bar)
⇆ (U+21C6 leftwards arrow over rightwards arrow)
⇥ (U+21E5 rightwards arrow to bar)
⇤ (U+21E4 leftwards arrow to bar)
→ (U+2192 rightwards arrow)
については等幅フォントである M+ 1m、M+ 2m、M+ 1mn にも半角幅で追加していただきたいのですが、どうでしょうか?
こんばんは。
蝉殻さんが要望されているギリシア文字に加えて,Adobe Symbol や TeX などにも収録されていて物理学や数学でよく使われるギリシア文字の異体字
こんばんは。新ヴァージョンのご公開、おめでとうございます。国際音声記号が網羅されているフォントは(特にサンセリフ体では)数少ないので、重宝させていただきます。
また、残念ですが(例えば “t̪”、“t͡s”、“t͜s” などのような)合成機能がほぼ全ての合成用文字(U+300 から U+361 までと U+1DC4 から U+1DC9 まで)でうまく働いていないようです。ご報告しますと共に、可能であればご修正をお願いいたします。
おはようございます。功と申す者です。M+ OUTLINE FONTS にてラテン文字やキリル文字を補充されている様子なので,ここしばらく注目させていただいております。よろしければロシア語で用いるキリル文字のうちで欠けている «бджлфчъыью»,«БДЖЗЛУФЧЪЫЬЮ» と,ロシア語旧正書法で使っていたキリル文字 «Ѣ» (U+0462),«ѣ» (U+0463),«Ѵ» (U+0474) を補充していただけませんか?
こんにちは、了解しました。現在 Latin Extended Additional 分に時間がかかっていますが、順に揃えていきます。
合成用文字の合成機能は FontForge Master 様も気にして下さっています、少々お時間をください。Mac OS X の TextEdit.app 上で Character Palette から入力すると何故か合成してくれるので、不具合の発見が遅れてしまいました。
Latin Extended-B 内のご指摘をいただいたグリフと流用できるグリフ、ちょっとした作業で完成するグリフをまとめて追加しました。
同じくご指摘をいただいた U+2135(ALEF SIGN) も修正しました。FontForge 導師様のお導きにより、U+1D715 が出力されるようになりました。
こんばんは。国際音声記号の全グリフの完成,おめでとうございます! 私もさっそくダウンロードして使わせてもらっています。
欧文文字の補完を続けられるとのことなので,次のラテン文字も補完して頂けませんか? ダイアクリティカルマークが付いた ASCII のラテン文字が多いです。
おはようございます。M+ の更新,おめでとうございます! „ẞ“ (U+1E9E) の追加などの要望にも応えてくださり,ありがとうございます。
気になるところがありましたので,お伝えします。
“․” (U+2024 one dot leader) は日本語文中で使われることがほぼ無いので,字幅を全角幅にする必要は無いと考えます。DejaVu Sans などのように “.” (U+2E full stop [= period, dot, decimal point]) と同じくらいの字幅にしていただけませんか?
また,アイルランド・ゲール語やウェールズ語の文字の追加が提案されているので,古期英語で使われていた文字 “ƿ” (U+1BF),“Ƿ” (U+1F7),“Ȝ” (U+21C),“ȝ” (U+21D),“⁊” (U+204A tironian sign et) も一緒に追加していただけませんか?
それと,“ſs” の合字 “ſt” (U+FB05 latin small ligature long s t) や “st” の合字 “st” (U+FB06 latin small ligature st),そして “℠” (U+2120 service mark) の追加もできればお願いいたします。
了解です。
今さらですが,“ſt” (U+FB05 latin small ligature long s t) は “ſt” の合字でしたので,訂正いたします。
M+ TESTFLIGHT 017 を公開しました。
http://downloads.sourceforge.jp/mplus-fonts/6650/mplus-TESTFLIGHT-017.tar.gz
016 からの主な変更点
M+ 1P と M+ 2P の欧文グリフを大幅に追加。主な国際音声記号、数学用演算子記号を網羅したほかに、ギリシア文字とキリル文字の一部を先行して導入しています。
こんばんは。TESTFLIGHT 017 の公開、おめでとうございます! 私もわくわくしながらダウンロードさせていただきました。
ざっと追加された文字の一覧を見ていて、まだ補充されていない文字で気になるものを思いつきましたので、お伝えします
中国語の拼音(ピンイン)表記に使われる次のラテンアルファベット
おはようございます。
ついに国際音声記号を含んだバージョンが一般公開されましたね。今まで国際音声記号全てを含んだサンセリフ体のフォントがあまり無かったので,これはかなり有用なフォントになるのではないでしょうか。
追加された数学用記号も使い勝手がかなり良さそうです(biscuit さんの的確な助言と,それに応えうる coz さんのデザイン技術の賜物だと思います)。
更新されて間もないのですが,数学記号用に次の文字も補完していただけませんか? 補完していただけると,数学や物理の分野で良く使われる(大型演算子以外の)数学用記号がほぼ揃うかと思われます。
∠ U+2220 angle
U+221F right angle
∩ U+2229 intersection (= cap)
∪ U+222A union (= cup)
≶ U+2276 less-than or greater-than
≷ U+2277 greater-than or less-than
⊆ U+2286 subset of or equal to
⊇ U+2287 superset of or equal to
⊈ U+2288 neither a subset of nor equal to
⊉ U+2289 neither a superset of nor equal to
△ U+25B3 white up-pointing triangle (= trine)
U+22BF right triangle
◊ U+25CA lozenge
⇐ U+21D0 leftwards double arrow
⇑ U+21D1 upwards double arrow
⇒ U+21D2 rightwards double arrow
⇓ U+21D3 downwards double arrow
⇔ U+21D4 left right double arrow
はじめまして。お初お目にかかります、atと申します。 常日頃からM+Fontsを愛用させてもらっています。 Testflightの公開おめでとうございます。 硯麿さんもおっしゃってらっしゃいますように、 IPAが美しく揃っているフォントはあまりないので 色々な場面で使われるようになるのではないかなと思います。 さて、一つだけ気になってしまった点があります。 U+2135(ALEF SIGN)についてなのですが、これは学術的な文献では サンセリフ体で見る機会は少なく、ALEF SIGNとしてのサンセリフが 確立しているとはいえないと考えます。 本来ヘブライ語のアルファベットであることをふまえれば、 http://blogs.msdn.com/michkap/archive/2006/10/11/817290.aspx のようにバックスラッシュは曲げないほうが本来の姿なのかなと思います。
硯麿さん、sabro さん、at さん、ご指摘ありがとうございます。そろそろ漢字と思っていたのですが、、、このまま行っちゃいますか!
Select: Character not found: uni1D715 Called from... set_bearings: line 2411 build-ttf.pe: line 73 make[2]: *** [mplus-1p-thin.ttf] Error 1 make[1]: *** [all] Error 2 make: *** [ttf] Error 2 $残念ですが、とりあえず make を通すため svg.d/in_proportional1/codemap と svg.d/latin_proportional1/bearings の最終行にある該当箇所は無効にしてあります。
おはようございます。“∕” (U+2215) を要望通りの形で追加していただき,ありがとうございます。
“±” (U+B1),“∓” (U+2213),“≤” (U+2264),“≥” (U+2265),“≦” (U+2266),“≧” (U+2267),“⊕” (U+2295),“⊖” (U+2296),“⊗” (U+2297),“⊘” (U+2298),“⊻” (U+22BB),“⊼” (U+22BC),“⊽” (U+22BD),“∈” (U+2208),“∉” (U+2209),“∋” (U+220B),“∌” (U+220C) に関して,特に上下の幅が x-height よりも大きな演算子の場合には,その位置を baseline の上に乗せるようにするよりも,グリフを baseline の下にはみ出させて演算子の中心を x-height の半分の高さに合わせるようにする方が数式としてバランスが取れます。そのようにこれらの演算子のグリフの位置を変更していただけませんか?
また,“⊕” (U+2295),“⊖” (U+2296),“⊗” (U+2297),“⊘” (U+2298) については,Unicode のウェブページの例字形のように内側の記号を外側の円とくっつける形の方が数学・物理学の分野でも一般的です。そのようにグリフの形を変更していただけませんか? 特に “⊖” (U+2296) に関しては,くっつけないと “⊝” (U+229D circled dash) と区別しにくくなってしまいます。
あと,“∃” (U+2203) のグリフを使って “∄” (U+2204 there does not exist) も追加していただけませんか?
ご検討,宜しくお願いいたします。次の公開がとても待ち遠しいです。
こんばんは。
biscuit さんがおっしゃっているように U+2202 “∂” のグリフの形を立体にすることには私も賛成ですが,一方でこの文字を italic 体(もしくは oblique 体)で使っている場合もあります。そこで,U+1D715 mathematical italic partial differential に “∂” の italic 体のグリフを追加しておいていただけませんか?
また,数学用記号を公開前にまとめて作製されるとのことで,次の記号は比較的短時間で作製できそうなので,もし時間に余裕がおありでしたら一緒に追加をお願いできませんか?
∎ U+220E end of proof (= q.e.d.)
∕ U+2215 division slash
∴ U+2234 therefore
∵ U+2235 because[← U+2234 “∴” を逆さに]
≪ U+226A much less-than[← U+3C “<” のグリフから]
≫ U+226B much greater-than[← U+3E “>” のグリフから]
⌈ U+2308 left ceiling[← U+5B “[” のグリフから]
⌉ U+2309 right ceiling[← U+5D “]” のグリフから]
⌊ U+230A left floor[← U+5B “[” のグリフから]
⌋ U+230B right floor[← U+5D “]” のグリフから]
⊂ U+2282 subset of (= included in set)
⊃ U+2283 superset of (= includes in set)[← U+2282 “⊂” のグリフを左右反転]
∈ U+2208 element of[← U+2282 “⊂” のグリフから]
∋ U+220B contains as member (= such that)[← U+2208 “∈” のグリフを左右反転]
⊄ U+2284 not a subset of[← U+2282 “⊂” のグリフから]
⊅ U+2285 not a superset of[← U+2283 “⊃” のグリフから]
∉ U+2209 not an element of[← U+2208 “∈” のグリフから]
∌ U+220C does not contain as member[← U+220B “∋” のグリフから]
おはようございます。
もし “∕” (U+2215) を追加していただけるのでしたら,例えば “y∕p” という数式で下のディセンダ部分までカバーできるように,このグリフを欧文の括弧類 “{[()]}” と同じ上下の幅のスラッシュでお願いいたします。
こんばんは、了解です。
丸一日かかった割に、この大きさではほとんど違いが分からないですね。
こんばんは。“∀” (U+2200),“∃” (U+2203),“∂” (U+2202) を追加していただき,ありがとうございます。
“ℜ” (U+211C) の右下に出ている線の部分についてなのですが,Adobe Symbol や DejaVu Sans のように緩やかな逆S字を描いているグリフに見慣れておりますので,少々違和感を覚えます。この右下の線の形を緩やかな逆S字のような形にしてみてはどうでしょか? もちろん,この右下の線の描き方に coz さんのこだわりがあるのなら,そのこだわりを優先してください。
ご指摘ありがとうございます。「これでなくてはいけない」というほどの拘りでもないのですが、M+ の中での Black 体として、スッキリした部分を残しておきたかったのです。
Script 体のような曲線を用いながらも,全体的に立体の雰囲気をしっかり保っているのが blackletter 体の特徴です。しかし “ℜ” (U+211C) の右下の線が外に開き過ぎて文字の下の部分がハの字に流れてしまい,立体のすっきりした雰囲気が失われていると感じます。右下の線をもう少し立て,さらに右下の端のハネを控えめにしてはいかがでしょうか?
なるほど,確かにブラックレター体には立体の雰囲気が欠かせないですね。言われてみれば,私が最初に感じていた雰囲気の違いも,線の太さの抑揚よりむしろこのことによるものであるように思えます。
クヌギ林さん、的確なご指摘助かります。本日の commit で再修正してみました。
こんばんは。国際音声記号のグリフが全て完成したようですね。次の公開が待ち遠しいです。また,U+25CC “◌” や U+2116 “№” のグリフも追加していただき,ありがとうございます。
今回追加された U+211C “ℜ”,U+2111 “ℑ”,U+2135 “℘” のグリフについてなのですが,線の太さがほとんど均一なためにフラクトゥール(ブラックレター)やスクリプト体の雰囲気が損なわれているように感じます。(Optima,URWClassico,Chicago のように線の太さが不均一なサンセリフ体もあることですし,)セリフが無いというサンセリフ体の特徴を守りつつ,線の太さに抑揚を付けてフラクトゥール(ブラックレター)やスクリプト体の雰囲気に近付けてはどうでしょうか? DejaVu Sans のグリフの形も参考になるかと思います。
(ちなみに,U+211C “ℜ” [real part] と U+2111 “ℑ” [imaginary part] は複素数なるものを扱う場合に,U+2135 “℘” [Weierstraß p] は Weierstraß の楕円関数なるものを表す場合に使われます。「複素数 — Wikipedia」や「楕円関数#ワイエルシュトラスの楕円関数 — Wikipedia」に数式の中で使われている例があります。)
M+ が数式用の記号を補完し始めていると聞いて、久しぶりにのぞいてみました。よかったら次の記号も補完してもらえませんか。
∝ U+221D proportional to
∞ U+221E infinity
≡ U+2261 identical to
≢ U+2262 not identical to
∧ U+2227 logical and
∨ U+2228 logical or (= vee, disjunction)
⊻ U+22BB xor
⊼ U+22BC nand
⊽ U+22BD nor
√ U+221A square root (= radical sign)
∛ U+221B cube root
∜ U+221C fourth root
⊕ U+2295 circled plus (= direct sum)
⊗ U+2297 circled times (= tensor product)
⊥ U+22A5 up tack (= base, bottom)
ℜ U+211C black-letter capital R (= real part)
ℑ U+2111 black-letter capital I (= imaginary part)
℘ U+2118 script capital p (= Weierstrass elliptic function)
ℵ U+2135 alef symbol
こんばんは。教育漢字が追加された前々回や欧文文字が追加された前回の更新に続いて,国際音声記号などが追加される今度の更新もかなり期待しております。
更新前とのことで改めて見返してみますと,三つ気になるところがありましたので,お伝えします。
“․” (U+2024 one dot leader) のグリフの形を修正する前の7月16日のグリフの形に戻してはどうでしょうか?「…」(U+2026 horizontal ellipsis [= three dot leader]) と「‥」(U+2025 two dot leader) については,biscuit さんがご指摘されているように JIS X 0208 や JIS X 0213 に形が定められていて日本語文中で使われることも多いので,7月22日のグリフの形が良いと考えられます。しかし “․” (U+2024) は JIS X 0208 や JIS X 0213 に含まれてなく,日本語文中で使われることもほぼありません。そのため,M+ FONTS を欧文フォントとしても通用するものにするためには,“․” (U+2024) を Unicode での U+2024 の例字形にそったグリフの形にしておく方が良いと考えます。
ドイツ語の Eszett „ß“ (U+DF latin small letter sharp s) の大文字には普段は „SS“ が用いられますが,固有名詞などには Eszett 用の大文字が用いられることがあります(「ß - ja.Wikipedia」や「Großes ß – de.Wikipedia」[英語版]も参照)。そこで,„ß“ (U+DF) の大文字にあたる großes Eszett „ẞ“ (U+1E9E latin capital letter sharp s) を追加していただけませんか?
long s “ſ” (U+17F latin small letter long s) のグリフの形は TeXGyreHeros,Arial,Verdana,Trebuchet MS のように右側の横棒が無い形にしてはどうでしょうか? サンセリフ体では右側の横棒が無い形の方が多いようですし,右側の横棒がある形にするとしても今の形では横棒が長すぎて目立ちすぎている感じがいたします。“ſ” と “s” の合字 „ſs“ が元になっている „ß“ (U+DF) でも,サンセリフ体では右側の横棒が無い形の方が一般的です。
申し訳ありません,上の提案で long s についての文中の「右側の横棒」という語句は「左側の横棒」の間違いでした。置き換えて読んでください。
トーリさん、もちりさん、ご指摘ありがとうございます。
> トーリさん
そろそろ最近の成果を公開したいと思っていますので、追加の数式用記号は次回の宿題とさせてください。その際にはよろしくお願いいたします。
> もちりさん
“․” (U+2024 one dot leader) と “ſ” (U+17F latin small letter long s) は修正しました。großes Eszett „ẞ“ (U+1E9E latin capital letter sharp s) は近日中に追加します。
プログラミング用のテキストエディタやブラウザ表示などに M+ FONT を使わせてもらっています。M+ FONT の公開バージョンの更新前に、プログラムコードなどで空白 (U+20 space) や改行を視覚的に表すのに便利な
␣ (U+2423 open box)
↵ (U+21B5 downwards arrow with corner leftwards)
を、特に等幅フォントである M+ 1m、M+ 2m、M+ 1mn に半角幅で追加していただきたいのですが、どうでしょうか?
おはようございます。国際音声記号の全グリフ収録がいよいよ近附いてきましたね。次のヴァージョンの公開日を楽しみしております。
あと、“ ̻” U+33B のグリフの形はもう少し横長の長方形した方が良いと思います。“IPA: Diacritics” にあるように、ちょうど “ ̪” U+32A や “ ̺” U+33A に線を一本加えて長方形にした形です。
メタキさん、woodpecker さん、ご指摘ありがとうございます。了解です。
一部進行しているギリシア文字ですが、お手本を欧文フォントにおいているため、当然のようにそのグリフは欧文グリフに準じた横幅のプロポーショナルタイプとなっています。ところが一般的な和文フォントのギリシア・キリル文字などでは全角固定幅やイタリック体などが混在していて、何か複雑な歴史的事情がありそうです。M+ FONTS の欧文グリフは「欧文フォント」としても使ってもらいたいので、特別な問題がない限りは「複雑な事情」に束縛されたくないと思っています。
連休前に、(たぶん)日本在住のロシア人の方から英文のメールをいただきました。M+ を含めいろいろと和文フォントを試しているが、どれもキリル文字の横幅が二倍くらいあって困っている、との事。
M+ にはまだキリル文字が含まれていないので、何か別の和文フォントから自動補完されているのだと思います。でもアドバイスをありがとうございます、M+ のキリル文字は欧文フォントに準じて制作するつもりです。と返事をしたのですが、どうも M+ はキリル文字を他のフォントから取り込んでいると思われているらしく(キリル文字はデザインしていない、ということだけは伝わった様子)、fontforge に横幅を変更する機能があったよ、キリル文字をデザイン修正する必要はないよ、と返事がきた。自分の拙い英文メールのせいでしょう。長くなりそうだ。
ここで、coz さんをちょっと寄り道させる魔法の言葉を。 「coz さん、キリル文字にもラテン文字・ギリシア文字・国際音声記号からグリフを流用できるものがあるよ!」
なんと! 次の公開後にギリシア文字同様、できるところだけ先行して埋めておきます。
等幅フォントの場合はどうなるんでしょう。 和文用フォントを名乗るなら、キリル文字などは全角幅にしてもらわないと表示がおかしくなりますけど。
他の欧文グリフと同様に、半角幅ではいけないのでしょうか?
「和文フォントならキリル文字などは全角幅」の理由が分からないのです。
「和文フォントならキリル文字などは全角幅」という考え方は日本語対応エンコーディングとして Shift_JIS, Windows-31J, x-Mac-Japanese, EUC-JP, ISO-2022-JP(謂ゆる JIS コード)しか無かった時代の解釈であり,Unicode (ISO/IEC 10646) を文字集合とした UTF-8 や UTF-16 などのエンコーディングが普及している今ではかなり状況が異なってきます。
Shift_JIS が日本語用のエンコーディングとして NEC の PC-9800 シリーズなどに採用されたころの時代では,1バイト(1オクテット)で表せる ASCII 文字や JIS X 0201 のカタカナを半角に,2バイトで表せるひらがな・漢字・ギリシア文字・キリル文字などの文字を全角で表すのが日本語環境コンピュータの慣習となっていました(EUC-JP エンコーディングでは JIS X 0201 のカタカナは3バイトでしたが)。MS-DOS などの OS が 1 MiB ちょっとの容量のフロッピーディスクに詰め込まれていた時代でしたので,テキストファイルといえども(特にプログラミング言語のソースコードにおいては)そのファイルサイズに気を使わなくてはならず,視覚的にファイルのサイズがわかる半角・全角表示は広く受け入れられていました。
しかし時代が移り,Microsoft Windows や Mac OS が Unicode をサポートするようになってくると状況が変わってきました。UTF-8 では漢字の大部分が3バイトで表されますし,UTF-16 では逆に ASCII 文字も2バイトで表されます。インターネットが普及して様々な言語間で PC が繫がり,UTF-8 が Web 上での事実上の共通多言語エンコーディングとなっていくにつれて,日本語フォントの半角・全角表示とバイト数との関係は薄れ,日本語フォントファイルも Shift_JIS 配置から Unicode 配置へと変わっていきました。JIS C 6226-1978(今の JIS X 0208)が制定された頃には数学用の文字としてしか認識されてなく,例字形がイタリック体で収録されていたギリシア文字も,インターネットが普及して Web 上でギリシア語文化に容易に触れられるようになるとギリシア語用の文字として認識されるようになり,JIS X 0213 では例字形が立体に直されました。さらに欧文フォントではプロポーショナルフォント(可変幅フォント)が GUI 画面やブラウザ表示での主流となっていきました。それに倣って日本語環境でも GUI 画面やブラウザ表示用に日本語フォントのラテン文字部分を可変幅にするものが増え,ますます半角・全角表示の意味は薄れてきています。
このような時代の流れを経た現在では,「和文フォントならキリル文字などは全角幅」という考え方はもはや時代遅れだと感じます。ギリシア文字はギリシア語用の文字であり,キリル文字はロシア語・ウクライナ語・ベラルーシ語などの言語用の文字であって,日本語用のみの文字ではありません。ギリシア語圏やロシア語圏では等幅フォントにおいてギリシア文字やキリル文字を半角幅(ぐらいの幅)で用いるので,それに倣うことで,M+ FONTS が多言語フォントとして使われるようになると考えます。
具体的には等幅フォントにおいて,ASCII やラテン文字・ギリシア文字・ロシア文字・国際音声記号・数学用記号・欧文用約物などは半角幅で,漢字・ひらがな・カタカナ・ハングル(한글)などの謂ゆる CJK (= Chinese, Japanese, Korean) 文字は全角幅で,日本語用の約物は JIS X 4051 に倣った上で基本は全角幅で良いと考えます。「★」や「●」などの記号類は欧文文書でも日本語文書でも使われるので悩みどころですが,例えば「※」(U+203B) や「〒」(U+3012) は欧文文書では使われず日本語文章でのみ使われるので全角幅で良いでしょう。また「℡」(U+2121) も欧文文書では使われず,日本語環境のみなので全角幅で良いと考えます。(英語において telephone の略語としては “phone” が一般的です。“TEL” では telephone なのか,telegraph なのか,それとも tetraethyl lead や transporter-erector launcher なのかわかりません。三つ目以降は極端な例ですが[笑]。)
coz さん,是非 F+ FONTS を多言語にも対応する日本語フォントとして開発し続けてください。応援しております。
クヌギ林さん、詳細なご説明ありがとうございました。知識が伴わないまま手を動かしている自分にはとても助かります。
そういうことはUnicodeのUAX #11で決められていて、各コードポイントには"N", "A", "H", "W", "F", "Na"のいずれかの値がつけられています。 http://unicode.org/Public/UNIDATA/EastAsianWidth.txt 例えば"H"がつけられたコードポイントはHalf Widthで半角、"F"がつけられたコードポイントはFull Widthで全角といった具合に。 キリル文字などには"A"というのがつけられていて、これは文脈によって幅が変わるもの。 要はこれらの文字が和文の中に現れた場合は全角に、欧文の中に現われた場合は半角になります。
“East Asian Width Properties” は Unicode 範囲にある文字を従来のエンコーディング(例えば日本語環境では EUC-JP、ISO-2022-JP、Shift_JIS、Windows-31J など)で扱う場合の字幅の基準を Unicode Consortium が定めたものです。そのため、Unicode で扱うことを主としたフォントにとっては参考程度にしかなりません。
さらに A (ambiguous) の属性値が付けられている文字は従来のエンコーディングとの互換性を考慮しなければ本来 Na (narrow) の属性値となるものです。クヌギ林さんがおっしゃっているように、JIS X 0208 に基づいて半角・全角を判断する意味が薄れてしまい、JIS X 0208 との字幅の互換性をあまり気にしなくても良くなった現在では、A の属性値の文字は本来の Na の属性値の扱いにするのが妥当だと考えます。
加えて、この “East Asian Width Properties” は JIS X 0213 を考慮していないままの古いものです。その証拠に、JIS X 0213 に含まれているラテン文字や国際音声文字の大部分に N (neutral) の属性値が付けられたままとなっています。この古い判断に基づく属性値に M+ FONTS が縛られる必要はほとんど無いと思われます。
(「東アジアの文字幅 - Wikipedia」も参照)
クヌギ林さんのお話にあるようにインターネットを通して Unicode が事実上の共通多言語エンコーディング(文字コード)となっている現在では,キリル文字を日本語環境で使う頻度よりもロシア語などのキリル文字系言語環境で使う頻度の方が圧倒的に多いことは,誰の目にも明らかです。この場合,キリル文字のグリフはキリル文字系言語環境で一般的に扱われている字幅(プロポーショナルフォントでは可変幅,等幅フォントでは半角幅)にするのがごく自然なことでしょう。ギリシア文字に対しても,同じことが言えます。
もし「キリル文字を全角幅で扱うものこそが和文フォントである」と言うのならば,いっそのこと M+ FONTS が和文フォントであるという区切りを取り払って,「高品位なひらがな・カタカナ・漢字のグリフを含む多言語対応フォント」として M+ FONTS を扱えば良いと思います。その方が,日本語環境だけに留まらずに様々な言語環境を表すことができるフォントとして,M+ FONTS の価値をより高められるでしょう。
ギリシア文字追加のお願いを受けましたが、基本的には 08/12 にご要望をいただいたグリフの追加をもって一区切りとし、現状では M+ P だけにしか組み込まれていませんが、国際音声記号、数学用演算子記号用としてもある程度有用になったフォントとして公開したいと思っています。その後は試作段階で中途半端になっている漢字 226 文字を完成させるつもりです。
と思いつつ、とりあえずギリシア文字を眺めていたら、流用できるグリフ、ちょっとした作業で完成するグリフの多いことに気付きました。ちょっと寄り道ですが作ってしまいました。もちろんまだ半数近くのグリフが未完のままなので、自動補完の組み合わせによっては却って不揃いな表示になってしまうかもしれません。中途半端になっている漢字を終わらせたら完成させたいと思います。その次にはキリル文字の制作になる予感もしたり。
上のサンプル画像は M+ P Type-1 Medium ですが、もちろん 7 ウエイトの展開、Type-2 対応も済ませてあります。cvs にも commit してありますので、cvs 版では今すぐご利用になれます。
おはようございます。先日にお願いした数学用記号を全て追加していただき,ありがとうございます。特に “〈” (U+2329) と “〉” (U+232A) の追加や “∅” (U+2205) のグリフの形の変更に応じていただいたことにとても感謝しております。国際音声記号用のグリフももうじき全て揃うということで,こちらも楽しみです。
数学用記号を含めたヴァージョンがもうすぐご公開とのことですね。たびたびの要望となって恐縮ですが,ご公開の前に次の数学用記号も追加していただけませんか?
こんにちは、了解しました。
ありがとうございます。楽しみに待っております。
はじめまして。M+ OUTLINE FONTS を IPA フォントと合成して使わせていただいてます。ギリシア文字を時々扱うのですが,M+ OUTLINE FONTS にギリシア文字(特に小文字)を立体字形で追加していただけませんでしょうか? JIS X 0213 でのギリシア小文字の例字形は立体になっているのですが,IPA フォントに収録されているギリシア小文字は斜体のままで,使いづらいと感じております。また,θ や μ はすでに立体で追加されているのですが,他のギリシア文字と組み合わせる場合に不釣り合いとなってしまいます。
ちなみに,次のギリシア大文字はかっこ内の文字と同じ形でいいと思われます。
Α U+391 (A U+41), Β U+392 (B U+42), Ε U+395 (E U+45), Ζ U+396 (Z U+5A), Η U+397 (H U+48), Ι U+399 (I U+49), Κ U+39A (K U+4B), Μ U+39C (M U+4D), Ν U+39D (N U+4E), Ο U+39F (O U+4F), Ρ U+3A1 (P U+50), Τ U+3A4 (T U+54), Υ U+3A5 (Y U+59), Χ U+3A7 (X U+58)
どうか,よろしくお願いいたします。
こんばんは。国際音声記号のグリフがかなり揃いましたね。おめでとうございます!
ここまで揃ったのに国際音声記号に対して未完成のままであるのも惜しいと感じますので,出来ることならこの機会に,次に挙げる合成用文字も補完して Unicode 範囲にある国際音声記号を全て揃えて頂けませんか? 括弧の中に示した既に用意されているグリフを使うと,グリフの作製時間が短縮できるのではないかと思います。
おはようございます。
確かに、もう少しで完成というところなので、私も惜しいと思ってしまいます。無理を言って申し訳ありませんが、できれば私からも国際音声記号のグリフの完成を是非お願いいたします。
おはようございます、了解しました。
こんばんは。数学用記号の追加,ありがとうございます。今後の追加も楽しみにしております。
∅ U+2205 empty set についてなのですが,空集合の記号は 0 (U+30) のグリフに斜線を重ねた形の方が数学や物理学の分野ではより一般的です。そのため,U+2205 のグリフの形をそのように変更していただけませんか?
ご検討,お願いいたします。
済みませんでした、ご依頼時の説明も覚えています。自分には知識が無いので判断はおまかせするつもりだったのですが、PC 内の該当グリフを持つフォント Apple Symbols、DejaVu Sans、ヒラギノ系が全て正円に斜線だったためそれにならってしまいました。
まとめると U+2205 empty set は「0(ゼロ)」に斜線、U+00D8 O-stroke は「O(オー)」に斜線、正円に斜線は直径記号という理解で良いでしょうか?
はい,それで宜しいかと存じます。Adobe Symbol や DejaVu Sans などでの空集合記号の形は,数学や物理学に関する論文などでは異体字として扱われることの方が多いです。
あと,ご存知だとは思いますが,⌀ U+2300 diameter sign(直径記号)は x-height の高さ程度の正円に斜線だということを補足しておきます。
お手数をお掛けしますが,宜しくお願いいたします。
おはようございます。
たびたびの要望で申し訳ないのですが,国際音声記号用に次のグリフも追加していただけませんか?
こんにちは、了解しました。なかなか漢字制作を再開できませんが、みなさんのおかげで(現状では M+ P だけですが)思わぬ広がりができて感謝しています。今まで想像もしなかった場面での使い道が増えたようで嬉しいです。
こんばんは、国際音声文字関連のグリフも完成間近ですね。
気が附いた点がいくつかありましたので、お伝えします。
約物の中で
おはようございます、了解しました。
U+2120 空白の件は、bearings ファイルの記述ミスでした。s/2120/2122/ して commit しました。ご指摘ありがとうございました。
お願いしておりましたアルファベットを追加していただき,ありがとうございます。
国際音声記号の件ですが,日本語の発音をより正確に表すには次の文字も必要でしたので,お伝えします。
U+031A combining left angle above
(「内破音 - Wikipedia」を参照。)
あと,数学用演算子のグリフ追加もご予定されているとのことで,宜しければ次のグリフも追加していただけませんか?
∼ U+223C tilde operator (= similar to, proportional to)
⋅ U+22C5 dot operator
∓ U+2213 minus-or-plus sign
sabro さんがご提案されている3つの演算子もよく使うので,私からも追加をお願いいたします。
参考までに,U+223C “∼” のグリフの形の目安は U+3D “=” と同じ横幅の波線という感じです。
また,先日の要望に次のグリフを入れ忘れておりましたので,お忙しいところを申し訳ありませんが,追加のご検討をお願いいたします。
おはようございます、了解しました。
こんばんは。普段からM+ FONTを使わせて貰っています。
アルファベットが含まれている単位である次の文字の追加をお願いします。
U+2103 degree Celsius (℃)
U+2109 degree Fahrenheit (℉)
また、電気抵抗の単位としてよく使う次の文字も追加をお願いします。
U+3A9 greek capital letter Omega (Ω)
U+2126 ohm sign (Ω)
(この2文字の形は同じでいいと思います。)
こんにちは、了解しました。
お願いしておりました国際音声記号のグリフを全て作っていただき。ありがとうございます。このまま Unicode の IPA Extensions (U+250–2AF)、Spacing Modifier Letters (U+2B0–2FF)、Combining Diacritical Marks (U+300–36F) の範囲のグリフもお作りになるおつもりでしょうか?
気がついた点がありましたので、下に挙げておきます。
U+25F “ɟ” のグリフは DejaVu Sans のように x-height の半分の高さ辺りに横棒があるのが標準的な字形です(「IPA: Pulmonic」
やこちらのサイトも参照)。また、U+28E “ʎ” のグリフを DejaVu Sans のようにもう少し上に、U+265 “ɥ” のグリフを DejaVu Sans のようにもう少し下にした方が良いと思います。
いつもありがとうございます。U+25F の件、了解です。U+28E と U+265 は今日の commit で修正済みです。
ついでなので IPA Extensions は一気に揃えるつもりですが、キリが無いので Spacing Modifier Letters や Combining Diacritical Marks などは漢字制作の合間に、必要性に応じて揃えていく予定です。IPA Extensions 以外で緊急度の高いグリフがあれば教えて下さい。
まずは次のグリフの形も間違え易いので、あらかじめお伝えしておきます。
U+284 “ʄ” のグリフも x-height の半分の高さ辺りに横棒があるのが国際音声学会 (International Phonetic Association) での標準的な字形です(Charis SIL や Doulos SIL も参照)。
IPA Extensions の範囲外では U+1C0–1C3、U+2B0–2B8、U+2BC、U+2C0、U+2C1、U+2D1、U+2DE、U+2E0–2E4、U+2FA を追加しておくと、合成用記号を除いた国際音声記号の大部分がそろいます。
あとは、日本語の発音をより正確に表すためには次の合成用記号が必要です。
woodpecker さんが挙げられたものに加えて,国際音声記号用のグリフには,有声唇歯はじき音を表す国際音声記号として
ⱱ U+2C71 latin small letter v with right hook
が,また鼻腔開放記号として
ⁿ U+207F superscript latin small letter n
があります。
それから,U+15E “Ş”,U+15F “ş”,U+162 “Ţ”,U+163 “ţ” と区別をするために,次のコンマビロー附きのグリフを追加していただけませんか?
Ș U+218 latin capital letter S with comma below
ș U+219 latin small letter s with comma below
Ț U+21A latin capital letter T with comma below
ț U+21B latin small letter t with comma below
woodpecker さん、sabro さん、ありがとうございます。
漢字制作再開の前にご指摘のグリフを揃えておこうと思います。
国際音声記号用のグリフを作製されたあとに,数学や物理学で数式などを表すのによく使う次の文字の追加をご検討いただけませんか? (以前にお願いした [X]HTML の文字実体参照[別表]で扱える文字に大部分が含まれます。)特に,欧文用の山括弧に当たる U+2329 と U+232A を是非お願いいたします。
上記、了解しました。
真に申し訳ありません、
下のコメントで、どうやら HTML タグの “</sup>” の “/” を入れ忘れて “<sup>” としてしまったようです。そのため、これ以降の文書が全て小さく表示されてしまっています。
お手数をおかけいたしますが、下のコメントを修正または削除なさってください。宜しくお願いいたします。
もう大丈夫みたいですね。
# mandel59 さん、ありがとうございます。
国際音声記号のグリフの作成を始めていただいて、ありがとうございます。前回に挙げた英語や日本語の発音を表すのに必要な国際音声記号の一覧に次のものを入れ忘れておりましたので、追加いたします。
(応急処置で</sup&rt;コメントをしてみます。)
(応急処置で</sup&rt;コメントをしてみます。)
mandel59 さん、機転を利かせた対応をしていただき、本当にありがとうございました。
M+ TESTFLIGHT 016 を公開しました。
http://mplus-fonts.sourceforge.jp/mplus-outline-fonts/download/
M+ TESTFLIGHT 015 からの主な変更点
詳細、お問い合わせなどは以下の URL からお願いします。
M+ OUTLINE FONTS
http://mplus-fonts.sourceforge.jp/mplus-outline-fonts/
欧文文字などの追加,ありがとうございます。M+ FONT がヨーロッパのラテンアルファベット圏文字にもかなり対応してさらに使いやすくなり,喜んでおります。
いくつか気づいた点もありましたので,お伝えします。
現在,イタリック体の f や数学関数の f として
ƒ U+192 latin small letter f with hook (= script f, function symbol)
を使うことはほとんど無いので,Unicode 名の “latin small letter f with hook” に忠実に従って ƒ U+192 のグリフを DejaVu Sans のように立体にしてはどうでしょうか? (X)HTML,ODF,OOXML などではイタリック体指定にすることでスラント体(斜体)として表示できるので,グリフを立体にしても問題は無いと考えます。また,ƒ U+192 の大文字である
Ƒ U+191 latin capital letter F with hook
のグリフも追加してはどうでしょうか?
― U+2015 horizontal bar (= quotation dash)
は(特に MS Windows 環境で)和文用の全角ダーシとして扱われるので,グリフの高さを(x-height の半分の高さではなく)和文文字の中央の高さにしてはどうでしょうか?(「ダーシ ― 図解DTP用語辞典」も参照。)さらに U+2015 は二つつなげて二倍ダーシ(倍角ダーシ)として使われることも多いので,二つ並べた場合にグリフがつながるように U+2015 のグリフを横にもう少し伸ばしてはどうでしょうか?
ハイフンについて,欧文用のハイフンとしては専ら - U+2D hyphen-minus が使われ,
‐ U+2010 hyphen[JIS X 0213 面区点番号 1-1-30 ハイフン(四分)]
は和文用のハイフンとして使われていることが多いので,(上の全角ダーシと同じく)U+2010 のグリフの高さを和文文字の中央の高さにしてはどうでしょうか?
リーダについて,
… U+2026 horizontal ellipsis (= three dot leader)
と
‥ U+2025 two dot leader
は日本語フォントでは JIS X 0208 (JIS X 0213) の「(面)区点番号 (1-)1-36 三点リーダ」と「(面)区点番号 (1-)1-37 二点リーダ」として使われることがほとんどで,さらにラテンアルファベット圏では U+2E full stop (= period, dot, decimal point) を使って leader を “...” や “..” と表すことの方が多いです。なので,この二つのグリフを全角幅かつ和文文字の中央の高さにしてはどうでしょうか?
ご検討,お願いいたします。
ご指摘ありがとうございます。cvs 版にて修正、追加してみました。
M+ FONT のグリフが次々に追加されていくのを楽しみにしております。
欧文のグリフを追加されているとのことで、宜しければ、次に挙げる国際音声記号 (IPA) の追加もお考えいただけませんか?
ご助言ありがとうございます。国際音声記号の件、了解しました。ただいま進行中です。ひらがな・カタカナの補完についても、漢字の合間に制作する予定です。
Latin Extended-A 範囲のグリフの完成,おめでとうございます!
ありがとうございます。まだ M+ P のみですが、ご提案をいただいている残りのグリフを揃えたら、次の TESTFLIGHT として公開しようと思っています。
ď U+10F latin small letter d with caron
Ľ U+13D latin capital letter L with caron
ľ U+13E latin small letter l with caron
ť U+165 latin small letter t with caron
のキャロン(ハーチェク) “ˇ” はアポストロフィのような形になっている方が一般的です(「ハーチェク — Wikipedia」も参照)。
ĥ U+125 latin small letter h with circumflex
のサーカムフレックス “ˆ” も Myriad Pro, DejaVu Sans のように左に寄っていたり,Arial, TeXGyreHeros, TeXGyreAdventor のように真ん中寄りだったりと2種類あるので,ご一報を。
Helvetica Neue, Vera Sans, Verdana には Unicode の Latin Extended-A の範囲のグリフが用意されていないことが多そうなので,「欧文グリフの追加 「uni00B0 - uni00B7」」でも紹介した
DejaVu Sans
TeX Gyre Heros
TeX Gyre Adventor
も参考にされてはどうでしょうか?
ご指摘ありがとうございます。修正してみました。
欧文括弧類の下を伸ばして g j p q y などのグリフもしっかり囲った方が良いのでは、とのご指摘をいただきました。現状では数字や他のグリフとのバランスをやや重視して、ベースライン下の空間が広くなりすぎないようにしています。
程度の差はありますが、Vera Sans、Myriad Pro、ヒラギノ角ゴも同様に括弧の下をやや短めにしているようです。
M+ において、まだ充分な検証が済んでいるとは考えていませんが、しばらくこのまま様子を見ていきたいと思います。
また、全角幅括弧の天地位置について和文天地とのバランスを重視するべきとのご指摘もいただきました。制作時は全角英数字の文字集合の一部として、全角英数字とのバランスを優先していましたが、全角英数字が和文とのバランスを重視して設計されたように、全角括弧も和文とのバランスを重視することにしてみました。
以上、cvs 版でお試しいただけます。知識不足のまま手を動かしている自分にとって、さまざまに有意義な情報提供、ご指摘、ご提案などがとてもありがたいです。公開するに値する、恥ずかしくないフォントとなるよう今後ともよろしくお願いいたします。
括弧類の左右幅について、JIS X 4051 に基づいたご提案をいただきました。硯麿さん、emk さん、ありがとうございます。今まで「日本語グリフ」は全角が原則と思い込んでいましたが、色々とあるようです。
自分が検証作業に手間取っているうちに結論が出てしまったようですが、例えば現状でもことえり(Mac OS X)で "(" を確定する際の候補に
U+28 と U+FF08,そして U+300C と U+FF62 を単なる全角幅と半角幅の違いだと捉えるのは日本語対応エンコーディングとして EUC-JP, Shift_JIS, ISO-2022-JP しか無かった時代の解釈であり,Unicode を文字集合とした UTF-8 や UTF-16 などのエンコーディングが普及している今では事情が異なってきます。
Helvetica Neue, Vera Sans, Myriad Pro, Verdana, TeXGyreAdventor, U001, URWClassico, AntiqueOlive などの欧文フォントの U+28 left parenthesis と U+29 right parenthesis のグリフは g, j, p, q, y などの文字を囲うようにベースラインよりも下に突き出ています。一方,日本語フォントなどの U+FF08 fullwidth left parenthesis と U+FF09 fullwidth right parenthesis のグリフはベースラインよりも下には出ていません。つまり U+28 と U+29 は欧文用の括弧,U+FF08 と U+FF09 は和文用(と言うより,漢字・かな・ハングル用)の括弧というように使い分けられるものです(少なくとも,日本語版 Wikipedia などの UTF-8 エンコーディングのウェブサイトや pTeX ではそのように扱われています)。
また,U+FF62 halfwidth left corner bracket と U+FF63 halfwidth right corner bracket はあくまで JIS X 0201 の片仮名図形文字集合に対する互換用文字として Unicode に収録されているものです。そのため,これから(一重)鍵括弧を使っていく上で U+300C left corner bracket と U+300D right corner bracket のみを使い,U+FF62 と U+FF63 は使わない方が良いようです。
U+28 と U+FF08,そして U+300C と U+FF62 などを全角幅と半角幅とで使い分けるのではなく,その用途によって使い分けるべきだと考えます。
ありがとうございます。自分も常々和文(漢字・かな・ハングル)用に天地高を考慮した "( )" 括弧があればと思っていたのですが、U+FF08 と U+FF09 はいわゆる全角英数字の文字集合に含まれたグリフだったので、天地高は全角英字用にベースラインから下にはみ出させています。これは修正した方が良いでしょうか?
前述のとおり,U+FF08 と U+FF09 などは漢字・かな・ハングル(한글)用として用いるべきなので,少なくとも欧文フォントの欧文用括弧のように極端にベースラインから下に突き出るようにはしない方が良いでしょう。私はむしろ括弧の上部分が少し短いと感じました。例えば「囲」という文字をしっかり囲えるように,もう少し括弧の上部分を伸ばした方が良いと考えます。「ヒラギノ角ゴ」のグリフを参考になさってはいかがでしょうか? (ヒラギノで組まれた手元の書籍を見ると,ベースラインからわずかに下にはみ出しているように見えます。)
また,個人的には U+28 や U+29 などの欧文用の括弧のグリフは g, j, p, q, y をしっかりと囲えるようにもう少し下に伸ばした方が良いと感じています。
ついに教育漢字が完成しましたね。おめでとうございます! これからは
欧文特殊文字の補充 → 常用漢字 → 人名用漢字 → 新常用漢字表(仮称) → 表外漢字字体表 → 第一水準漢字 (→ JIS X 0208 の特殊文字・罫線素片やギリシア文字・キリル文字 → 第二水準漢字 → 第三水準漢字 → 第四水準漢字 → 補助漢字 → JIS X 0213 の非漢字文字 → JIS X 0212 の非漢字文字 → x-Mac-Japanese → 康煕字典 → Unicode → 幽霊文字 [→ セリフ体・明朝体])
というような流れでグリフ製作を行われていくのでしょうか? (後半の流れは半分冗談、半分理想で受け止めてください[笑])
それと前から少し気になっていたのですが、可変幅フォント M+ 1p, M+ 2p, M+ 1c, M+ 2c においては、括弧類
()[]{}「」『』
を全角の固定幅ではなく、可変幅(例えば「IPA Pゴシック」や「MS Pゴシック」のように半角幅程度)にされてはどうでしょうか?
ありがとうございます。括弧の前後を多少字詰めしたい、という気持ちになる時もありますが、中途半端な例外処理になる気がします。それとも一般的な処理なのでしょうか?「日本語」部分は全て全角にしておきたいのですが。
JIS X 4051 「日本語文書の組版方法」によると、括弧類
()[]{}「」『』〈〉《》〔〕【】⦅⦆〘〙〖〗
は標準が半角幅で、あとは後ろに来る文字によって間隔が変化するとのことです。
再びありがとうございます、勉強になります。手元の環境内ではありますが、簡単な確認後、別エントリにしたいと思います。
> 標準が半角幅で、あとは後ろに来る文字によって間隔が変化するとのことです。 JIS X 4051:2004の4.2 b)には「始め括弧類の前及び終わり括弧類の後ろは、二分アキを原則とする」と書かれていますけど? いわゆる全角の括弧類はこの二分アキを含めてデザインされているのです。括弧の前後を詰めるのは反対です。メイリオも全角になっていますし、プロフェッショナル向けのフォントはたいていそうなっているはずです。
すみません。JIS X 4051 の 4.2 a) 1) にある「始め括弧類,終わり括弧類,中点類及び句読点の字幅は,半角とする。」という文を中心に考えてしまっていました。確かに
JIS X 4051 4.2 b) 1) 「始め括弧類の前及び終わり括弧類の後ろは,二分アキを原則とする。」
JIS X 4051 4.2 b) 1) 「句読点の後ろは,二分アキとする。」
JIS X 4051 4.2 c) 1) 「中点類の前後では,四分アキを原則とする。」
という文をふまえた上で改めて文字間の空き量を考えると、emk さんがおっしゃっているとおりに括弧類も全角幅の方が良さそうですね。
{[(「『』」「」)・()]},()。「」、
といった場合には妙に文字間が空いてしまいますが、まぁ、仕方がないのでしょう。これを JIS X 4051 6.1.2 の 表5 空き量 に従って解決しようとすると、OpenType フォントにカーニング情報を埋め込んだ上で Adobe InDesign などで処理をするか、pTeX を使うかしなくてはならなくて、もはやフォントだけの問題ではなくなってしまうようです。
coz さん、無用な混乱を招いてしまってすみませんでした。
教育漢字の完成,おめでとうございます。
欧文特殊文字の補充に取り掛かられるということで,以前にお願いした文字の追加をご再考いただけませんか?(特に windows-1252 の範囲の文字)。
【windows-1252 (⊃ ISO-8859-1, ISO-8859-15) の範囲の文字】(windows-1252 は西欧圏の MS Windows マシンでのデファクトスタンダードとなっています)
€ (U+20AC), Ÿ (U+178), Š (U+160), š (U+161), Ž (U+17D), ž (U+17E), Œ (U+152), œ (U+153),
ƒ (U+192), ˆ(U+2C6), ˜(U+2DC), ‹ (U+2039), › (U+203A), • (U+2022), ™ (U+2122),
… (U+2026), † (U+2020), ‡ (U+2021), ‰ (U+2030), ‘ (U+2018), ’ (U+2019), “(U+201C), ” (U+201D),
‚ (U+201A), „ (U+201E), – (U+2013)
【マクロン附きのアルファベット】(駅などで日本語のローマ字綴りで長音を表すときに,またラテン語の長音記号に使われます)
Ā (U+100), Ē (U+112), Ī (U+12A), Ō (U+14C), Ū (U+16A), Ȳ (U+232),
ā (U+101), ē (U+113), ī (U+12B), ō (U+14D), ū (U+16B), ȳ (U+233)
【(X)HTML の文字実体参照で扱える文字】(文字実体参照で規定されているのに,グリフが用意されていないフォントが多い)
http://www.nextindex.net/web/tips/entities.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/cref_ent.html
【TeX の T1 エンコーディングに含まれているアルファベット】(ヨーロッパのラテンアルファベット圏はこれでほぼカバーできると思います)
Ă (U+102), Ą (U+104), Ć (U+106), Č (U+10C), Ď (U+10E), Đ (U+110), Ě (U+11A), Ę (U+118), Ğ (U+11E), İ (U+130), Ĺ (U+139), Ľ (U+13D), Ł (U+141), Ń (U+143), Ň (U+147), Ŋ (U+14A), Ő (U+150), Ŕ (U+154), Ř (U+158), Ś (U+15A), Ş (U+15E), Ť (U+164), Ţ (U+162), Ű (U+170), Ů (U+16E), IJ (U+132), Ź (U+179), Ż (U+17B),
ă (U+103), ą (U+105), ć (U+107), č (U+10D), ď (U+10F), đ (U+111), ě (U+11B), ę (U+119), ğ (U+11F), ı (U+131), ĺ (U+13A), ľ (U+13E), ł (U+142), ń (U+144), ň (U+148), ŋ (U+14B), ő (U+151), ŕ (U+155), ř (U+159), ś (U+15B), ş (U+15F), ť (U+165), ţ (U+163), ű (U+171), ů (U+16F), ij (U+133), ź (U+17A), ż (U+17C),
ȷ (U+237), ff (U+FB00), fi (U+FB01), fl (U+FB02), ffi (U+FB03), ffl (U+FB04)
グリフ補充の目安としては Bitstream Vera Sans を拡張した
DejaVu Sans (http://dejavu.sourceforge.net/)
や,URW++ 製フォントを拡張した
TeX Gyre Heros (http://www.gust.org.pl/projects/e-foundry/tex-gyre/heros)
TeX Gyre Adventor (http://www.gust.org.pl/projects/e-foundry/tex-gyre/adventor)
も参考になるかと思います。
ありがとうございます。順次追加していきますのでお待ちください。
一番左端の「Diaeresis」は合字用の部品だと思うのですが(例えば「uni00EF: i with Diaeresis」を Fontforge で覗くと、この「uni00A8: Diaeresis」と「uni0131: Dotless i」の合字だと分かります)、スクリプトによる合字設定など分からないし、悩んでいるよりも手を動かしてしまった方が早いので合字機能は使っていません。とりあえず部品として用意しておきます。
右から三番目の「Soft Hyphen」の出し方が分からないのですが、通常の「Hyphen」と同じように見えます。
合字用の部品としての diaeresis は,“U+308 combining diaeresis” (JIS X 0213 面区点番号 1-11-77)だと思います。つまり,¨ U+A8 diaeresis (JIS X 0213 面区点番号 1-1-15)の方が文字送りを伴った文字 (spacing character) で,U+308 combining diaeresis の方が文字送りを伴わない(すなわち,字幅がゼロの)合成用文字です。
ありがとうございます。二つの「diaeresis」はまったく同じグリフデザインで良いのでしょうか?
まったく同じでよいです。グリフデータそのものを共有している場合も珍しくありません。たとえばAdobe-Japan1-6ではU+00A8とU+0308はどちらもCID132です。
やっと教育漢字が揃ったことなので、気分転換も兼ねて中途半端になっている欧文特殊文字の補充に移りたいと思います。現状では下図「円記号」から下のグリフが M+ 1P と 2P に実装されています。
グリフ補充の目安として Bitstream Vera Sans を参考にします。実際にはここで表示されているグリフ以降にも、Vera Sans で用意されていて M+ に用意されていないグリフが 50 くらいあるようです。
それらの欠落しているグリフが揃えば、欧文フォントとしても普通に使うことができる、という認識で良いのでしょうか。最初に M+ 1P と 2P 用を完成させて、次に 1C と 2C 用の調整、最後に固定幅フォント用を制作する予定です。
こんなのがありますけど http://unicode.org/reports/tr11/
情報ありがとうございます。後ほどゆっくり読んでみます。
すいません、上の方の画像に関して、可能であれば、お願いしたい事が有ります。 上の2つの画像は、tiff形式のようですが、IEやFirefoxだと、tiff形式の画像が表示出来ないので、jpgとかpngに差し替えて頂けると、有難いのですが。
失礼いたしました。変換しましたのでご確認ください。
誤ってひとつ前のエントリに上書きしてしまった。
Twitter、2ch などで教育漢字完成祝いのメッセージを読ませていただきました。とはいっても漢字制作はまだ始まったばかり、喜んでばかりもいられません。次の目標としている常用漢字の完成、その次の目標としている第一水準漢字の完成に向けて頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。
* 第二水準漢字については、完成まで今の制作環境を維持出来るのか自信がありません。しかし、その漢字の使用頻度に応じて、できるだけ揃えて行きたいと考えています。
出力可能文字数が 1,100 になったので、途中経過としてその内容を記しておきます。
亜大犬一二三四五六七八九十車人子空右男女日月火水木金土年手天見山雨上下文田川竹林森父交校学字中虫目口正本早出化花休青小夕名町百千円赤生耳王立草気貝入石左足力先糸玉寸村門間白音戸編集衣表丁示多移重動万場斤所端末復履止歴言又設定受信全送作成反返員相箱控高稿検索牛件工差転肖削余除米迷心惑欠次戻付寺待才開閉告浩司用通矢知己共選尺択新着未冗士売読公総数宛添保存夫規愛由曲豆豊書体弓引羽雲古吉舌不園宮官管甲申里理情辛幸報消去丈東更再込自問進合谷容且量追加広拡但伯宿縮遠可何斗科夏家歌画回会母毎海絵外角楽活丸岩顔汽記帰魚京国語升算組時図育首道唯曜内強方平来計孝教近兄形元原午後光考行黄黒今細市姉思氏紙室社弱秋周週春少色良食親西声星晴刀切雪舟船泉線前走太台也地池茶昼長鳥朝直弟占店事点電久冬当答頭同南肉馬買麦半香番風分聞歩北妹明鳴毛夜予野友話悪安暗医委意完院飲軍運永泳駅央横屋皿温荷介界比皆階寒感英映嘆漢館干岸起期各客究急及級求球橋業局銀区苦具君系係軽血決研県庫湖向港呈号根祭仕死吏使始旨指歯詩持式実与写者主守取酒州拾終習住暑助召昭商章券勝乗植身神真深世束整昔想息速族無関他打対代弔第是題灰炭短炎談注柱帳調廷庭笛失鉄都甘度投島湯登等童農支皮波配倍畑発坂板非悲美晶品鼻筆氷秒丙病貞負部服富福句物免勉放味命面役薬油有遊羊洋葉陽様落充流旅両緑礼列練路和案以位井囲胃印栄塩億果貨課芽改戒械害街覚観願布希季紀喜旗器幾機我義議泣救給挙漁協鏡競極訓郡径刑型景芸結建健験固功好候航康菜最材昨札刷殺察参産散残史試旧児治辞借種祝順初松笑唱焼象照賞巨臣省清争静席責積折即節説浅単戦伏状然居倉巣則側続卒孫帯隊達置仲宇貯兆腸低底亭停勺的典伝徒奴努灯堂党常働特得毒熱含念敗梅恵専博飯飛費必票標符府副粉丘兵別辺変恋便包法亡望牧満脈民約勇要養浴利陸料冊輪類令沖冷例連老労録圧困因囚営偉緯衛易否益液演応往桜恩仮価河渦過架賀快解格確額刊汗汁肝幹祐慎旬敬貫慣眼基奇寄技逆許境均禁群経素潔険限現減故個隻護効厚耕鉱構講溝購興昆混査災妻採際在財罪雑酸賛志枝帥師盗姿資飼似識質舎射謝授修述術準序招詔紹沼了承征証条織職制性牲姓政勢請精製悦税鋭脱漬債績接絶桟践銭祖阻租粗造像僧憎増贈測属率損娘浪退袋貸能態団断恐築張脹提堤程敵滴摘嫡適統銃洞胴銅導徳聴独触任妊燃彼披被破犯判伴片販版把肥備俵坪評貧掃婦武弐複腹仏払私弁墓防坊妨紡肪訪留貿恭泰暴矛務夢綿輸諭愉預略領哀異貴遺域延沿鉛革閣割朱株巻看簡厄危机肌飢揮疑扱吸供洪凶胸郎郷幅勤筋警虐劇皇激穴絹権憲源敢厳呼呉娯誤后紅江降鋼綱刻劾穀骨砂座斉済栽裁策蚕至視詞誌磁捨若樹収宗就衆従縦享執熟屯純鈍処署著諸緒将傷障城蒸針仁垂推准稚禾昜而几乍云或甬巽攵卩夘忝呆仔聿呂隹曰旦亘佰卜彦頁巾帚亠吾彡夂冂釆宀冖匕咸暎已巳其乃夭呑喬尸艮匚丿尹夬泱广胡巷奈弌弍酉冏敕弋疋壬廴廿癶厂辰昌畠冨勿勹叩囗彳洛歹宋牙廾圭亟亢采吊尭吠于丶弗苻亦爪瓜栗匸侖个冲冫韋韓盃寅畄咼荀苟芍隼冓毘巛卆辻淮凖柾鉦徃靖錆嘖磧蹟妾椄賎姐咀徂沮柤砠詛曽噌禹隕殞朖踉粮琅熊筑悵醍謫鏑恫桐粡蝕衽撚坡陂玻氾汳阪皈鈑巴杷秤愎弘彷枋帛錦棉汲拱哄凵匈肋乎扛杠肛矼訌岡亥坐朿揃尤亨孰沌箸丞烝什叶惟堆帷椎碓
*1 薄グレー表示の漢字は、主に教育漢字を制作する際の参考として仮制作したものです。Thin、Medium、Black の 3 ウエイトのみ用意してありますが、教育漢字の完成を優先させるため、まだフォントファイルには出力されません。教育漢字の完成後、順次残りのウエイトを制作する予定です。
漢字の出力方法については「M+ OUTLINE FONTS | DOWNLOAD 漢字制作について」を、漢字グリフの制作状況については「M+ OUTLINE FONTS | 漢字制作状況と部品別一覧」をご覧下さい。
いきなり申し訳ありません、このエントリでは実験的に CSS3 の Web フォント機能を使用しています。M+ 1P Black と Regular、二つの ttf ファイルを表示するため、合わせて約 528 KB 分の転送量が増加しています。通信環境によっては描画に時間がかかったかもしれません。非対応ブラウザでは下の「M+ WEB FONTS」ロゴタイプが通常の本文指定フォントで表示されますが、対応ブラウザでは M+ フォントで表示されます(のはずです)。
このような部分的な使い方でも、本文フォント全てに指定する使い方でも、ttf ファイル分の転送量は同じなので、描画にイライラする割にはもったいない使い方です。現状では自分の Mac OS X 10.4.11 / Safari.app 3.1 環境でしか確認できず、実際の対応状況がよく分かりません。無事に「M+ WEB FONTS」が M+ フォントで表示(WEB の文字が細く、他の文字が太くなっていることが目印です)されている方は、その環境を WRITEBACK で教えていただければ幸いです。「表示に時間がかかりすぎ、余計な転送させるな!」というご意見もお受けいたします。ちなみに上記ロゴタイプは以下の記述で表示しています。
<link rel="stylesheet" type="text/css"
href="http://mplus-fonts.sourceforge.jp/webfonts/mplus_webfonts.css" />
<style TYPE="text/css">
<!--
#mplus_web_fonts a:link,
#mplus_web_fonts a:visited
{
color: #333;
text-decoration: none;
}
#mplus_web_fonts a:hover
{
color: #CCC;
}
#mplus_web_fonts a:active
{
color: #FFF;
}
#mplus_web_fonts
{
font-family: mplus-1p-black;
font-size: 28px;
text-transform: uppercase;
}
#mplus_web_fonts #plus
{
color: #666;
position: relative;
bottom: 0.36em;
left: -0.1em;
}
#mplus_web_fonts #web
{
font-family: mplus-1p-regular;
position: relative;
left: 0.2em;
}
#mplus_web_fonts #fonts
{
position: relative;
left: 0.5em;
}
-->
</style>
<div id="mplus_web_fonts">
<a href="http://mplus-fonts.sourceforge.jp/webfonts/">
m<span id="plus">+</span><span id="web">web</span><span id="fonts">fonts</span>
</a>
</div>
Windows Vista SP1/Safari 3.1.1環境でウェブフォントの表示を確認しました。
表示に関しては私は特に問題を感じませんでした。同じOS上のFirefox2でM+ WEB FONTSの手前でほんの少し表示が止まりましたが、これは私の環境が遅いせいかもしれません(ウェブフォントに未対応なのに反応だけはしてる?)。
ご報告ありがとうございます。そういえば Windows 版の Safari がありましたね。フォントレンダリングが素の Windows よりも綺麗、というのは本当ですか?
綺麗かどうかはともかく、IE7などとは異なる見栄えになりますね。私のブログにSafariとIE7のスクリーンショットを載せましたので、よろしければごらんください。http://moonrock.jp:23000/articles/2008/04/20/font-rendering
Windows XP以降ではフォントの表示方法には、ClearTypeという技術が使われております。 ですがこれがまた曲者で、アンチエイリアスのかかる方向が横のみというものなので、表示に最適化されていないフォントを使用すると、縦方向のバランスに違和感を感じたりという事が起こり得ます。 とまあどうでもいい事を書いてしまいましたが、本題に入りましょう。 Safariで使用されているフォントのレンダリングのかかり具合に関しては、Safari内の設定にて4段階で可能であることや、縦横均一な表示をする事から、MacOSで使用されている処理系統の物を使用しているように思います。 どちらかというと、技術的にはLinuxで使用されているFreeTypeに近い気がします。 なんだかよくわからない文章になってしまった気もしますし、 横槍を入れてしまうようで恐縮ですが、一応参考までにということでPOSTしておきます。
ありがとうございました。ClearType に最適化されているはずのメイリオでさえ、上下にガタガタ崩れ、フォントデザイン的には悲惨な描画状態ですね。ボケボケが許せないという意見もありますが、いくらライン(ドット)がクリアでもあれは苦手です。もちろん、文字デザインする側から見た、個人的な感想です。
CSS3 Web フォント機能を検証するため、試験的に設置してみました。和文フォントでの利用が現実的なものか分かりませんが、フリーフォントの「自由さ」を感じていただければと思います。現状では対応ブラウザが限定されるようですが、通信環境の進化とともに一般化すれば面白そうです。
サーバ上には現時点で最新の CVS 版から make したフォントファイルを用意してあります。含まれている漢字は教育漢字にも足りませんが、ぜひお試しください。Mac OS X 10.4.11 上の Safari.app 3.1 で動作確認しました。
CVSからダウンロードして、fontforgeで、漢字ありをmakeしました。
] (配列の終了) にマークがありません
警告: トークン > を解析できません. 機能がいくつか失われるでしょう
申し訳ありませんがこのファイルは複雑すぎて解釈できません(または壊れているか空です)
とエラーが出ます。何か足りないのでしょうか?
環境:fontforge 20080110,libfontforge 20080109
申し訳ありませんが、上記のエラー表示だけでは不具合の内容がわかりませんでした。自分の環境ではほぼ毎日修正後のファイルで無事に make できています。
Regular ウエイトのみで良ければ、VL ゴシックの最新バージョンには M+ で作成したほとんどの漢字が含まれているので、手軽に試してみる事が出来ます。
http://dicey.org/vlgothic/
上のななしです。解決しました。お手数おかけしました。
CentOS5を利用しているのですが、fontforgeをsourceからmakeした場合、うまくいきませんでしたが、Fedora 8のrpmをリビルドして利用すると問題なくmakeでき、漢字も問題なく出力できました。
良質なフォントをお作りいただきありがとうございます。m(__)m
スウェーデンの方から駄目出しを受ける T_T(*1)。ring が太すぎ、dieresis が離れすぎ、上すぎ、ということらしいので修正してみました。同時に他の accented letters の位置も調整しています。cvs からお試しください。
*1 冗談です。本当はかなり気を使って指摘してくれました。自分には馴染みの無いグリフなので、native な方のご指摘は本当に為になります。
スウェーデンのグラフィックデザイナーから(たぶんスウェーデン語で必要と思われる)いくつかの Accented letters についての問い合わせがきたので、前回同様 M+ 1P と M+ 2P のみ、簡単な作業で追加出来るグリフをまとめて組み込みました。ついでにドイツ語で使われる(らしい)germandbls(*1) というものも制作。
前回もそうでしたが、I/i 関連グリフの bearing 設定が指定通りに反映されません。原因不明のまま、補正した値を設定し直してあります。cvs からお試しください。
*1 いわゆるベータマックスのベータとは違うものなのだろうか?
U+00df は http://ja.wikipedia.org/wiki/%C3%9F に詳しいですが, ss の ligature で音素 /s/ を表わします. 白 = weiß とかですね. ベータとは全く由来が異るのですがベータで代用してある場合も多く, 困りものなのです.
なるほど、ありがとうございます。
っていうか、制作する前に調べるべきでしたね。
遅れ気味ではありますが何とか教育漢字五年生分が揃い、一安心したところで ampersand の修正案を cvs 版に組み込んでみました。
左から M+ P Type-1 と Type-2 の Thin-Medium-Black、和文組み込み用の全角グリフ Type-1 と Type-2 の Thin-Medium-Black、M+ M Type-1 と M+ MN の Thin-Regular-Bold です。M+ C は M+ P と、M+ M Type-2 は M+ M Type-1 と ampersand を共有させています。薄グレー表示はデザイン変更していません。
それではこれらのグリフで例文を表示してみます。
いかがでしょうか。特に問題が無ければ、これら修正 ampersand は次回公開の TESTFLIGHT で採用する予定です。また cvs 版からは直ちにご利用いただくこともできます。ぜひお試しください。
教育漢字小学校五年の分が終了し、出力可能文字数も 1,000 になりました。明日から M+ OUTLINE FONTS は六年生になります。現在、制作済みの漢字は以下の通り。
亜大犬一二三四五六七八九十車人子空右男女日月火水木金土年手天見山雨上下文田川竹林森父交校学字中虫目口正本早出化花休青小夕名町百千円赤生耳王立草気貝入石左足力先糸玉寸村門間白音戸編集衣表丁示多移重動万場斤所端末復履止歴言又設定受信全送作成反返員相箱控高稿検索牛件工差転肖削余除米迷心惑欠次戻付寺待才開閉告浩司用通矢知己共選尺択新着未冗士売読公総数宛添保存夫規愛由曲豆豊書体弓引羽雲古吉舌不園宮官管甲申里理情辛幸報消去丈東更再込自問進合谷容且量追加広拡但伯宿縮遠可何斗科夏家歌画回会母毎海絵外角楽活丸岩顔汽記帰魚京国語升算組時図育首道唯曜内強方平来計孝教近兄形元原午後光考行黄黒今細市姉思氏紙室社弱秋周週春少色良食親西声星晴刀切雪舟船泉線前走太台也地池茶昼長鳥朝直弟占店事点電久冬当答頭同南肉馬買麦半香番風分聞歩北妹明鳴毛夜予野友話悪安暗医委意完院飲軍運永泳駅央横屋皿温荷介界比皆階寒感英映嘆漢館干岸起期各客究急及級求球橋業局銀区苦具君系係軽血決研県庫湖向港呈号根祭仕死吏使始旨指歯詩持式実与写者主守取酒州拾終習住暑助召昭商章券勝乗植身神真深世束整昔想息速族無関他打対代弔第是題灰炭短炎談注柱帳調廷庭笛失鉄都甘度投島湯登等童農支皮波配倍畑発坂板非悲美晶品鼻筆氷秒丙病貞負部服富福句物免勉放味命面役薬油有遊羊洋葉陽様落充流旅両緑礼列練路和案以位井囲胃印栄塩億果貨課芽改戒械害街覚観願布希季紀喜旗器幾機我義議泣救給挙漁協鏡競極訓郡径刑型景芸結建健験固功好候航康菜最材昨札刷殺察参産散残史試旧児治辞借種祝順初松笑唱焼象照賞巨臣省清争静席責積折即節説浅単戦伏状然居倉巣則側続卒孫帯隊達置仲宇貯兆腸低底亭停勺的典伝徒奴努灯堂党常働特得毒熱含念敗梅恵専博飯飛費必票標符府副粉丘兵別辺変恋便包法亡望牧満脈民約勇要養浴利陸料冊輪類令沖冷例連老労録圧困因囚営偉緯衛易否益液演応往桜恩仮価河渦過架賀快解格確額刊汗汁肝幹祐慎旬敬貫慣眼基奇寄技逆許境均禁群経素潔険限現減故個隻護効厚耕鉱構講溝購興昆混査災妻採際在財罪雑酸賛志枝帥師盗姿資飼似識質舎射謝授修述術準序招詔紹沼了承征証条織職制性牲姓政勢請精製悦税鋭脱漬債績接絶桟践銭祖阻租粗造像僧憎増贈測属率損娘浪退袋貸能態団断恐築張脹提堤程敵滴摘嫡適統銃洞胴銅導徳聴独触任妊燃彼披被破犯判伴片販版把肥備俵坪評貧掃婦武弐複腹仏払私弁墓防坊妨紡肪訪留貿恭泰暴矛務夢綿輸諭愉預略領哀異貴遺禾昜而几乍云或甬巽攵卩夘忝呆仔聿呂隹曰旦亘佰卜彦頁巾帚亠吾彡夂冂釆宀冖匕咸暎已巳其乃夭呑喬尸艮匚丿尹夬泱广胡巷奈弌弍酉冏敕弋疋壬廴廿癶厂辰昌畠冨勿勹叩囗彳洛歹宋牙廾圭亟亢采吊尭吠于丶弗苻亦爪瓜栗匸侖个冲冫韋韓盃寅畄咼荀苟芍隼冓毘巛卆辻淮凖柾鉦徃靖錆嘖磧蹟妾椄賎姐咀徂沮柤砠詛曽噌禹隕殞朖踉粮琅熊筑悵醍謫鏑恫桐粡蝕衽撚坡陂玻氾汳阪皈鈑巴杷秤愎弘彷枋帛錦棉
漢字の出力方法については「M+ OUTLINE FONTS | DOWNLOAD 漢字制作について」を、漢字グリフの制作状況については「M+ OUTLINE FONTS | 漢字制作状況と部品別一覧」をご覧下さい。
M+フォントとIPAフォントを合成して使わせてもらっています。JIS X 0208 外のひらがな・カタカナをよく使うのですが、JIS X 0208 外のものは M+ に含まれていないので、M+ にあるひらがな・カタカナとの字体差が不揃いで気になってしまいます。お願いなのですが、JIS X 0213 に含まれる次のひらがな・カタカナの補完をしていただけませんか?
ヷヸヹヺ
ゕゖㇰㇱㇲㇳㇴㇵㇶㇷㇸㇹㇺㇻㇼㇽㇾㇿ
か゚き゚く゚け゚こ゚カ゚キ゚ク゚ケ゚コ゚セ゚ツ゚ト゚ㇷ゚
お問い合わせありがとうございます。当面の目標として「基本的な」英数字と漢字(常用漢字程度)の完成を目指していますが、時期をみて取りかかってみます。
「にんべん」の微調整などで 49 文字を修正。一日仕事になってしまいましたが、モヤモヤが晴れてスッキリしました。またタイトルの作業済み文字数表記を「使用可能な文字数(*1)」+「今のところ出力されない文字数(*2)」に変更しました。漢字の各部品が揃ってきた事もあって、今年になってから部首を共有する漢字をまとめてデザインするようにしました。そのために当面の目標である教育漢字以外の漢字を制作する比率が高まり、その中でも現在の環境では出力できない非常用漢字の割合が増えてきたので、実際に使用できる文字数を分かりやすくするための処置です。
*1 cvs 版から使用することができます。
*2 組み込み用ファイルが未完成のため出力されません。とりあえず Thin、Medium、Black のみ制作。
上記の作業方針変更のため、教育漢字の進行が遅れ気味になっています。卒業式には間に合いそうもありません。ゴールデンウイークも越してしまいそうです。
図 1
図 2
制作文字数が 1100 を超えたので、途中経過としてその内容を記しておきます。ただし一部の例外を除いて教育漢字、常用漢字以外のグリフ(薄グレー表示)は、組み込み用の設定ファイルが用意されていないため、現在のところ出力できません。内訳は以下の通りです。
亜大犬一二三四五六七八九十車人子空右男女日月火水木金土年手天見山雨上下文田川竹林森父交校学字中虫目口正本早出化花休青小夕名町百千円赤生耳王立草気貝入石左足力先糸玉寸村門間白音戸編集衣表丁示多移重動万場斤所端末復履止歴言又設定受信全送作成反返員相箱控高稿検索牛件工差転肖削余除米迷心惑欠次戻付寺待才開閉告浩司用通矢知己共選尺択新着未冗士売読公総数宛添保存夫規愛由曲豆豊書体弓引羽雲古吉舌不園宮官管甲申里理情辛幸報消去丈東更再込自問進合谷容且量追加広拡但伯宿縮遠可何斗科夏家歌画回会母毎海絵外角楽活丸岩顔汽記帰魚京国語升算組時図育首道唯曜内強方平来計孝教近兄形元原午後光考行黄黒今細市姉思氏紙室社弱秋周週春少色良食親西声星晴刀切雪舟船泉線前走太台也地池茶昼長鳥朝直弟占店事点電久冬当答頭同南肉馬買麦半香番風分聞歩北妹明鳴毛夜予野友話悪安暗医委意完院飲軍運永泳駅央横屋皿温荷介界比皆階寒感英映嘆漢館干岸起期各客究急及級求球橋業局銀区苦具君系係軽血決研県庫湖向港呈号根祭仕死吏使始旨指歯詩持式実与写者主守取酒州拾終習住暑助召昭商章券勝乗植身神真深世束整昔想息速族無関他打対代弔第是題灰炭短炎談注柱帳調廷庭笛失鉄都甘度投島湯登等童農支皮波配倍畑発坂板非悲美晶品鼻筆氷秒丙病貞負部服富福句物免勉放味命面役薬油有遊羊洋葉陽様落充流旅両緑礼列練路和案以位井囲胃印栄塩億果貨課芽改戒械害街覚観願布希季紀喜旗器幾機我義議泣救給挙漁協鏡競極訓郡径刑型景芸結建健験固功好候航康菜最材昨札刷殺察参産散残史試旧児治辞借種祝順初松笑唱焼象照賞巨臣省清争静席責積折即節説浅単戦伏状然居倉巣則側続卒孫帯隊達置仲宇貯兆腸低底亭停勺的典伝徒奴努灯堂党常働特得毒熱含念敗梅恵専博飯飛費必票標符府副粉丘兵別辺変恋便包法亡望牧満脈民約勇要養浴利陸料冊輪類令沖冷例連老労録圧困因囚営偉緯衛易否益液演応往桜恩仮価河渦過架賀快解格確額刊汗汁肝幹祐慎旬敬貫慣眼基奇寄技逆許境均禁群経素潔険限現減故個隻護効厚耕鉱構講溝購興昆混査災妻採際在財罪雑酸賛志枝帥師盗姿資飼似識質舎射謝授修述術準序招詔紹沼了承征証条織職制性牲姓政勢請精製悦税鋭脱漬債績接絶桟践銭祖阻租粗造像僧憎増贈測属率損娘浪退袋貸能態団断恐築張脹提堤程敵滴摘嫡適統銃洞胴銅導徳聴独触任妊禾昜而几乍云或甬巽攵卩夘忝呆仔聿呂隹曰旦亘佰卜彦頁巾帚亠吾彡夂冂釆宀冖匕咸暎已巳其乃夭呑喬尸艮匚丿尹夬泱广胡巷奈弌弍酉冏敕弋疋壬廴廿癶厂辰昌畠冨勿勹叩囗彳洛歹宋牙廾圭亟亢采吊尭吠于丶弗苻亦爪瓜栗匸侖个冲冫韋韓盃寅畄咼荀苟芍隼冓毘巛卆辻淮凖柾鉦徃靖錆嘖磧蹟妾椄賎姐咀徂沮柤砠詛曽噌禹隕殞朖踉粮琅熊筑悵醍謫鏑恫桐粡蝕衽
漢字の出力方法については「M+ OUTLINE FONTS | DOWNLOAD 漢字制作について」を、漢字グリフの制作状況については「M+ OUTLINE FONTS | 漢字制作状況と部品別一覧」をご覧下さい。
漢字練習帳 経過報告 [1000] の WRITEBACK で「M+ アウトラインフォント用の仮組みスクリプト」の情報をいただきました。内海さん、ありがとうございます。
現状の組み込みスクリプトは、7 ウエイト同時制作を前提として用意していただいたものです。基本的には漢字作業用の .svg ファイル一つに「5 種の漢字 x 7 ウエイト」、合計 35 文字をレイアウトしています。
これら .svg ファイルの内容は codemap ファイル(例)に記述されることで make 時に 1 グリフごと切り離され、7 ウエイトごとに振り分けられながら .ttf ファイルに組み込まれます。現在 .ttf ファイルに組み込むことのできない「教育・常用漢字」以外の漢字(*1)も同様でありたいと考えていますので、その為には「(教育・常用漢字以外の)第一・第二水準漢字」 用 codemap ファイルと、生成スクリプトの微調整が必要なのです。
*1 今のところ 146 文字の各 3 ウエイト(Thin、Medium、Black)のみデザインされています。
返信をいただきありがとうございます。
現状の制作スタイルに合わないのは承知していたのですが、
手軽な仮組み用のスクリプトとして作ってみました。
ファイルはしばらくしたら消します。
制作文字数が 1000 を超えたので、途中経過としてその内容を記しておきます。ただし一部の例外を除いて教育漢字、常用漢字以外のグリフ(薄グレー表示)は、組み込み用の設定ファイルが用意されていないため、現在のところ出力できません。内訳は以下の通りです。
亜大犬一二三四五六七八九十車人子空右男女日月火水木金土年手天見山雨上下文田川竹林森父交校学字中虫目口正本早出化花休青小夕名町百千円赤生耳王立草気貝入石左足力先糸玉寸村門間白音戸編集衣表丁示多移重動万場斤所端末復履止歴言又設定受信全送作成反返員相箱控高稿検索牛件工差転肖削余除米迷心惑欠次戻付寺待才開閉告浩司用通矢知己共選尺択新着未冗士売読公総数宛添保存夫規愛由曲豆豊書体弓引羽雲古吉舌不園宮官管甲申里理情辛幸報消去丈東更再込自問進合谷容且量追加広拡但伯宿縮遠可何斗科夏家歌画回会母毎海絵外角楽活丸岩顔汽記帰魚京国語升算組時図育首道唯曜内強方平来計孝教近兄形元原午後光考行黄黒今細市姉思氏紙室社弱秋周週春少色良食親西声星晴刀切雪舟船泉線前走太台也地池茶昼長鳥朝直弟占店事点電久冬当答頭同南肉馬買麦半香番風分聞歩北妹明鳴毛夜予野友話悪安暗医委意完院飲軍運永泳駅央横屋皿温荷介界比皆階寒感英映嘆漢館干岸起期各客究急及級求球橋業局銀区苦具君系係軽血決研県庫湖向港呈号根祭仕死吏使始旨指歯詩持式実与写者主守取酒州拾終習住暑助召昭商章券勝乗植身神真深世束整昔想息速族無関他打対代弔第是題灰炭短炎談注柱帳調廷庭笛失鉄都甘度投島湯登等童農支皮波配倍畑発坂板非悲美晶品鼻筆氷秒丙病貞負部服富福句物免勉放味命面役薬油有遊羊洋葉陽様落充流旅両緑礼列練路和案以位井囲胃印栄塩億果貨課芽改戒械害街覚観願布希季紀喜旗器幾機我義議泣救給挙漁協鏡競極訓郡径刑型景芸結建健験固功好候航康菜最材昨札刷殺察参産散残史試旧児治辞借種祝順初松笑唱焼象照賞巨臣省清争静席責積折即節説浅単戦伏状然居倉巣則側続卒孫帯隊達置仲宇貯兆腸低底亭停勺的典伝徒奴努灯堂党常働特得毒熱含念敗梅恵専博飯飛費必票標符府副粉丘兵別辺変恋便包法亡望牧満脈民約勇要養浴利陸料冊輪類令沖冷例連老労録圧困因囚営偉緯衛易否益液演応往桜恩仮価河渦過架賀快解格確額刊汗汁肝幹祐慎旬敬貫慣眼基奇寄技逆許境均禁群経素潔険限現減故個隻護効厚耕鉱構講溝購興昆混査災妻採際在財罪雑酸賛志枝帥師盗姿資飼似識質舎射謝授修述術準序招詔紹沼了承征証条織職制性牲姓禾昜而几乍云或甬巽攵卩夘忝呆仔聿呂隹曰旦亘佰卜彦頁巾帚亠吾彡夂冂釆宀冖匕咸暎已巳其乃夭呑喬尸艮匚丿尹夬泱广胡巷奈弌弍酉冏敕弋疋壬廴廿癶厂辰昌畠冨勿勹叩囗彳洛歹宋牙廾圭亟亢采吊尭吠于丶弗苻亦爪瓜栗匸侖个冲冫韋韓盃寅畄咼荀苟芍隼冓毘巛卆辻淮凖柾鉦徃
漢字の出力方法については「M+ OUTLINE FONTS | DOWNLOAD 漢字制作について」を、漢字グリフの制作状況については「M+ OUTLINE FONTS | 漢字制作状況と部品別一覧」をご覧下さい。
内海と申します。ずいぶん以前にお世話になりました。 "16進文字コード.svg" のファイルを TTF に組み上げるスクリプトを 書いてみました。 これを使うと未組み込みの漢字を手軽にフォントに組み込むことができます。 このページの「M+ アウトラインフォント用の仮組みスクリプト」です。 http://www.geocities.jp/ep3797/modified_fonts_01.html ラテン文字のサポートについてこのブログで話が出ていたと思うのですが、 私もかなり前に ML に投稿させていただいていました。 http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/mplus-fonts-dev/2007-May/000542.html
こんにちは、情報ありがとうございます。こちらにつなげました。
M+ FONTS で制作予定のグリフについて。色々なリクエストをいただいておりますが、現在は最初の目標として教育漢字の完成を目指している段階です(桜の咲く頃までには何とかなりそう)。その後に M+ BITMAP FONTS と同等の欧文グリフ(下図)を揃えながら常用漢字の完成を目指します。
ここまでのグリフを最低限の和文と欧文の組み合わせとし、基本的にはこの範囲の中で適宜作業を進めていこうと思っています。その後「現実的な」目標として第一水準漢字を何とか完成させて、更にその後も現状の様な制作環境を維持出来ていれば、使用頻度に応じた順番で第二水準漢字を増やしたり、リクエストにある様な特殊文字なども揃えて行きたいと考えています。ただ、今のところ常用漢字分の codemap ファイルまでしか用意されていないので、そろそろ何とかしないといけないかも知れません。
スペインの方から、Accented letters を追加し、codemap ファイルに記述を追加したものの make で反映されないというメールをいただく。bearings ファイルにも記述を追加する必要があるのだが、英語で説明するよりも作ってしまった方が手っ取り早く感じたので、スペイン語に必要らしいグリフを試作してみた。
基本的に bearings 設定は各々の派生元となったグリフに準じているが、I/i 関連のグリフはアクセント部分が左右に突出するため補正している。また acute (’) 付グリフのバランスを確認するため、grave (`) 付グリフも追加した。
本来であれば kerning 設定も済ませて確認してみたいところだが、特殊グリフにおける kernings ファイルでの記述方法が未確認のため省略している。
今回は試作ということで、M+ 1P と M+ 2P の各ウエイトにのみ上記グリフを追加している。他のグリフ、M+ C/M/MN への展開は、とりあえずの目標である教育漢字の完成、& グリフの解決後に再開予定。もちろん今回のような要望があれば、なるべく柔軟に対処していきたい。
「~」も準じて修正しています。両線端が水平にカットされている必要があるような気がしてきたので。
MacronやCircumflex付きのグリフも追加希望。 日本語のローマ字綴りで長音を表すときに使われます。
なるほど、そんな使い方もあるのですね。教育漢字の完成後、直ちに取りかかります。とりあえず最低限の欧文グリフとして、M+ BITMAP FONTS と同程度には揃えるつもりです。
次の文字の追加をご検討頂けませんか?(特に windows-1252 の範囲の文字)
【windows-1252 (⊃ ISO-8859-1, ISO-8859-15) の範囲の文字】
¡¤©ª®¯¸º¿
U+A0 U+A5 U+A6 U+AB U+AD
U+B2 U+B3 U+B5 U+B7 U+B9 U+BB U+BC U+BD U+BE
ÀÁÂÃÄÅÆÇÈÉÊËÌÍÎÏ
àáâãäåæçèéêëìíîï
ÑÒÓÔÕÖØÙÚÛÜÝÞß
ðñòóôõöøùúûüýþÿ
U+D0
ŸŠšŒœŽž™
U+20AC U+192 U+2C6 U+2DC
U+2013 U+201A U+201E U+2022 U+2039 U+203A
【マクロン附きのアルファベット】
ĀĒĪŌŪāēīōū
U+232 U+233
【TeX の T1 エンコーディングに含まれているアルファベット】
ĂĄĆČĎĐĚĘĞİĹĽŁŃŇŊŐŔŘŚŞŤŢŰŮIJŹŻ
ăąćčďđěęğıĺľłńňŋőŕřśşťţűůijźż
U+237 U+FB00 U+FB01 U+FB02 U+FB03 U+FB04
【(X)HTML の文字実体参照で扱える文字】
http://www.nextindex.net/web/tips/entities.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/cref_ent.html
Accented letters の試作 #2 に続きます。
google search
recent release
feed
contact
links
archives