11月18日に申しました等幅フォントでの “-” (U+2D),“–” (U+2013),“—” (U+2014) の件に加えて,等幅フォント M+ 1m,M+ 2m,M+1mn の “~” (U+7E tilde) のグリフの位置も x-height の高さ付近になるように修正してはいかがでしょうか? 代表的な等幅フォントである Bitstream Vera Sans Mono,DejaVu Sans Mono,Courier,Courier New,TeXGyreCursor,Liberation Mono,Monaco,Consolas などでも x-height の高さ付近になっています。また,今の “~” (U+7E) のグリフでは windows-1252 に含まれる “˜” (U+2DC small tilde) と区別しにくく混同する可能性もあります。
それから韓國の通貨ウォン(원,圓)の記号 “₩” (U+20A9 won sign) についてですが,これには横線が一本線のものと二本線のものがあります。これはフォントによる違いだと思われます(例)が,韓國では一本線の方が一般的のようです(参考例 その1,その2,その3)。Unicode の U+FFE6 fullwidth won sign “₩” の例字形も一本線になっています。そこで,“₩” (U+20A9) のグリフを一本線のものに修正してはいかがでしょうか?
さらに,JIS X 0201 の 0x5C に円記号のグリフ (U+A5 “¥”) が収録されているのと同じように,韓國での規格 KS X 1003(旧 KS C 5636)の 0x5C にもウォン記号のグリフ (U+20A9 “₩”) が収録されています。そこで,等幅フォントにも U+20A9 won sign “₩” を追加してはいかがでしょうか?
いつもありがとうございます。現在進めているキリル文字の目処がついたら、欧文フォントとしても一区切りかと考えています。その後、TESTFLIGHT 017 公開日からのご要望グリフを順次そろえていく予定です。多少順番が前後すると思いますが、ご了承お願いいたします。作業手順を忘れてしまいそうなので、時々漢字の追加作業も入れるかもしれません。
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