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おぐらさんのご提案を受けて Type-2 用の字形を当初の一般的な字形に戻し、Type-1(上段)と Type-2(下段、グレー表示のグリフは Type-1 と共有)の使い分けができるようにしてみました。M や N の DOUBLE-STRUCK 部は、各グリフが元来持っている筆勢の名残りと理解していますので、そのままにしています。U+1D7D8 も同様に修正済みです。
See FRI, 09 JAN 2009
以前に話題になった “ℜ” (U+211C) についても、Type-2 用の字形を数学での一般的な字形 (
) にしてはいかがですか。
こちらの画像の方が分かり易いですね。
02 SEP 2008 の修正では不十分ですか? Type-2 で作り分けるほどの違いは無いと思うのですが。
DOUBLE-STRUCK 系アルファベットの字形とともに線幅も変更。従来の Black の線幅を Medium にも適用し、Thin から Medium までは段階的に線幅が太くなるよう、Medium から Black までは同一グリフとなるようにしてみた。線幅については他の袋文字系グリフも準じて修正する予定。
See FRI, 09 JAN 2009
ダブルストラック体の字形は数学では次の形が一般的です。

上の画像のように、左上から右下へ伸びる線を最優先で二重にし、次にそれに重ならないように縦線を二重にします。これらの文字はおそらく数式で使うのが主だと思われますので、上の画像に倣って G, H, K, M, R, S, k を修正されてはどうでしょうか?
ご指摘ありがとうございます。もちろん可読性を無視するつもりはありませんが、今回の修正は M+ としてのデザイン性という観点から試みてみました。常識的に使用できないほど逸脱した字形でしょうか?
全体的に見れば少し統一感に欠けていますね。今回のデザインなら文字の左側を優先的に二重にするようにして、例えば “M” や “N” の左側の方の縦線を二重にするようにしてはどうでしょうか? “S” については、左右とも二重にするか、(他の文字が、右ふくらみの円弧部分を二重にしていないことから)左側だけ二重にするか、斜め線部分を二重にするか、悩ましいところです。
また、M+ P Type-1 を従来の一般的な字形に、M+ P Type-2 を今回の字形にするのはどうでしょうか? 2タイプの字形が選べて楽しいと思います。
新 JIS マークが2005年10月1日に使われ始めて3年たった今でも Unicode に追加されていないことを考えると、「近い将来、新 JIS マークが 3004 とは別の場所に追加されるでしょう」という想定は甚だ疑問に感じるのですが。
ご意見ありがとうございます。おっしゃる通り、今後も追加されないという事態も充分に考えられますが、どちらにしても自分にその根拠ある判断をすることはできません。一方、自分が信頼しているフォント、ヒラギノにおいても 2007 年 10 月に発売開始された Ver. 8.0 ProN では旧 JIS マークのままです。将来、新 JIS マークの表示されない事態が社会的にも問題となれば「別の場所に追加」されるなり、今の場所で差し替えられるなりの変更がなされるのではないでしょうか。その時までは現在の有力フォント(というか既存の全て?のフォント)との互換性を維持しておいた方が良いと思いました。
JIS マークとは関係ありませんが、ちょっとアドバイスを。
和文文字に対してはヒラギノの字体は申し分無く、信頼に足ると思われます。しかし、欧文文字に対してはヒラギノは時に欧文フォントの慣例に従っていないことがあるので、注意が必要です(最も極端な例が “ď”、“Ľ”、“ľ”、“ť” です)。
そうですね、、、。悩ましいところです。
個人的には新JISマークがUnicodeに収録されることは将来的にもないだろうと思っています。Unicodeは(登録)商標を収録しない方針であり、新JISマークは不正使用に対抗するため商標登録されているからです。
携帯電話の絵文字収録提案でも、iモードのマークとかフリーダイヤルのマークなどの商標に引っ掛かりそうなものは符号表の上では"EMOJI COMPATIBILITY CHARACTER"という謎の図形になっていますし、これらはラウンドトリップコンバージョンを保証するための特例中の特例ですから、最低でもまず日本国内の有力な規格かデファクト標準に収録されないと、互換文字としてもUnicodeに収録させるのは難しいでしょう。
じゃあU+3004を新JISマークに変えていいのかと言われると、今度は商標登録されているというまさにその理由によってフリーフォントに安心して含められるのかどうか疑わしい気がします。少なくともNTTはフリーダイヤルのマークを収録する場合、何らかの許諾を求めているようです。
ご解説ありがとうございました。とりあえず現状のままが無難でしょうか。
See FRI, 09 JAN 2009
上付き・下付き文字を追加して頂き、ありがとうございます。次のバージョンの公開が楽しみです。
あと、私は Adobe Illustrator などを持っていないので試すことが出来ないのですが、“ſ” (U+017F) と “t” とを、また “s” と “t” とを並べて “ſt”、“st” とするとそれぞれ合字グリフの “ſt” (U+FB05) と “st” (U+FB06) に置き換わるのでしょうか? 私が思うには、“ſt” は自動的に合字グリフに置き換わった方がいいと思うのですが、“st” については特に英語圏でこれを合字化する習慣が無いことから自動的には置き換わらない方がいいと思っています。
こんにちは。今のところ “ſt” (U+FB05)と “st” (U+FB06) が自動的に合字になることはないです。
瞬く間にJISマークを追加して頂き、有り難う御座います。当方は Windows 環境なので、次回の更新時に存分に使わせて頂きます。
それから、以前に sabro さんがご提案されていた数学用記号の追加のご予定はあるのでしょうか。こちらについてはプライベートに使う方で私も希望したいのですが。
P.S. 前回の書き込みの「プライベートと私用の両方」は「プライベートと仕事の両方」の間違いでした。
> 数学用記号の追加のご予定はあるのでしょうか。
もちろん追加します、もうしばらくお待ちください。
U+3004を新JISマークにするのは反対です。「旧JISマークと新JISマークの対比」のようなコンテンツを符号化するときに意味不明になる可能性があります。旧JISマークを付けていた製品は自動的に新JISマークを付けられるようになるわけでもないので、そういう意味でも不適切です。 2chのM+スレでも同趣旨の指摘がされています。 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/unix/1145034980/587 ユーロ通貨記号は、結局採用されなかったU+20A0とは別に、現行のデザインがU+20ACとして収録されました。Vistaのベータ版に付属のメイリオではU+3020がポストンになっていましたが、正式版では(すでに使い道がないにもかかわらず)ナンバー君に戻されました。 新JISマークを収録すること自体には反対しませんが、Unicodeに正式に追加されるまではPUAに収録すべきでしょう。
U+3004 に新 JIS マークを実装するのに賛成です。
2ch の M+ スレでも指摘されていますが、U+3004 Japanese Industrial Standard symbol のグリフの形については過去との互換性を取るか、今からの実用性を取るかの問題となっています。
U+3004 の JIS マークは JIS X 0208、JIS X 0213、JIS X 0212 のいずれにも含まれてなく、一般的な日本語フォントの多くに実装されていないのが実状です。このような状態では、自分だけが使うテキストならまだしも、他人に見せるテキストや HTML に U+3004 を使うのは相手の環境への思慮が足りていません(画像やフォント埋め込みファイルにするべきです)。JIS 規格の文字集合に含まれてなく、実装されているフォントも少なく、さらに過去に U+3004 が頻繁に使われている実績もありませんから、U+3004 に対する他環境との相互互換性は無いと言い切ってもおかしくないと思います。
この状態なら、過去との互換性をほとんど気にする必要はなく、それよりも今からの実用性を重視した方がいいでしょう。旧 JIS マークは今後使われる機会がほとんどないでしょうし、対して新 JIS マークを使う機会は今後増えていく可能性大です。実用性を重視して新 JIS マークの形を収録する方が利便性が高まると思います。もちろん、M+ に新 JIS マークの形が収録されても、相手に見せるような文章に使う場合にはテキストベースではなく印刷物などにして見せるべきです。
U+3004に新JISマークを追加されるのには反対します。 近い将来、新JISマークが3004とは別の場所に追加されるでしょうから、 新しい場所に新JISマークを移動せざるを得なくなり、深刻な互換性上の 問題が起こります。 えむけいさんがおっしゃるように、未だ正式に規格化されていない 文字は外字領域に納めておくべきです。
2chのスレでもコメントしておきましたが、JIS X 0221の追加非漢字集合に含まれているため、Windows 98/NT 4.0SP4以降のすべてのWindowsで表示できます。Adobe Japan1-1にも含まれているため、すべてのMac OS(少なくとも9以降)で表示できますし、すべての日本語CIDフォント/OTFに収録されています。
くれぐれも「相互互換性は無い」などというデタラメを信じないでください。
U+3004 “〄” に新 JIS マークのグリフを収録することへの賛成・反対には判断を保留しますが、「相互互換性は無い」のはデタラメだとえむけい氏がおっしゃっていることには同意しかねます。
2ch でもすでに指摘ずみでしたが、MS Windows でも U+3004 にグリフが収録されているのは「MS 明朝」「MS P明朝」「MS ゴシック」「MS Pゴシック」「MS UI Gothic」「メイリオ」「メイリオ イタリック」「メイリオ ボールド」「メイリオ ボールド イタリック」(あと、おそらく「Arial Unicode」にも)のみで、例えば私がよく使っている「HGS明朝B」「HGSゴシックM」などの、MS オフィスや StarSuite に付属している HG フォント数種類には収録されていません。IPA フォント5種類にも収録されていなく、2ch によれば Linux などに付属の日本語フォントにも収録されていないようです。逆にヒラギノ、小塚、モリサワなどの高価な OpenType フォントにはいずれにも収録されているようです。
規格があってもそれが普及しなくては、実用面では役に立ちません。相互互換性が「無い」というのは言い過ぎかもしれませんが、相互互換性が「ほとんど確立されていない」のは事実でしょう。
See FRI, 09 JAN 2009
初めまして。プライベートと私用の両方に M+ を使わせて頂いております。
仕事でときどきJISマークを使います。〄 (U+3004 Japanese industrial standard symbol) が収録されていると便利なので、追加をお願い致します。その際、Unicode の例字形にある旧JISマーク(「
」)の形ではなく新JISマーク(「
」、SVG ファイル)の形で全角枠に収まるように追加して頂きたいのですが。旧JISマークは既に使うことができなくなっていますので、旧JISマークの形のままで追加する意味はあまりないと思われます。特に regular の太さに対しては、「日本工業標準調査会:新JIS制度-新JISマークの決定」のページからリンクされている数値入りファイル (PDF) にある形通りに追加して頂きたいのですが、いかがでしょうか。
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