超途秀
20:33
1,523
ホームページ修正とグリフ追加の要望
by
biscuit
おはようございます。ご無沙汰しております。
TESTFLIGHT の更新,おめでとうございます。英語のウェブページも公開されていたのですね。M+ OUTLINE FONTS の利用者の幅が増えて,うれしく思います。
いくつか気附いたところがありましたので,お伝えします。
現在の M+ FONTS のホームページについてですが,JavaScript 無効環境([動作軽量化などのための]標準時での JavaScript 無効化,JavaScript 未対応ブラウザ使用)への配慮として,noscript 要素 (<noscript>...</noscript>) を追加してはいかがでしょうか?
また,“JP” は日本国 (Japan) を表す ISO 3166-1 (JIS X 0304) alpha-2 の国名コードで,日本語 (Japanese) を表す ISO 639-1 (JIS X 0412-1) の言語名コードは “ja” です。ホームページの “JP” を “ja” に修正してはいかがでしょうか?
それから,次の大型演算子を追加していただけませんか?
- “∑” U+2211 n-ary summation (= summation sign)[← “Σ” (U+03A3) のグリフから]
- “∏” U+220F n-ary product (= product sign)[← “Π” (U+03A0) のグリフから,“⨅” (U+2A05) と区別がつくように]
- “∐” U+2210 n-ary coproduct (= coproduct sign)[← “∏” (U+220F) のグリフから,“⨆” (U+2A06) と区別がつくように]
- “⋀” U+22C0 n-ary logical and[← “∧” (U+2227) のグリフから]
- “⋁” U+22C1 n-ary logical or[← “∨” (U+2228) のグリフから]
- “⋂” U+22C2 n-ary intersection (= z notation generalised intersection)[← “∩” (U+2229) のグリフから]
- “⋃” U+22C3 n-ary union (= z notation generalised union)[← “∪” (U+222A) のグリフから]
- “⨄” U+2A04 n-ary union operator with plus[← “⊎” (U+228E) のグリフから]
- “⨅” U+2A05 n-ary square intersection operator[← “⊓” (U+2293) のグリフから]
- “⨆” U+2A06 n-ary square union operator[← “⊔” (U+2294) のグリフから]
- “⨀” U+2A00 n-ary circled dot operator[← “⊙” (U+2299) のグリフから]
- “⨁” U+2A01 n-ary circled plus operator[← “⊕” (U+2295) のグリフから]
- “⨂” U+2A02 n-ary circled times operator[← “⊗” (U+2297) のグリフから]
- “⨉” U+2A09 n-ary times operator[← “×” (U+00D7) のグリフから]
- “∫” U+222B integral
- “∬” U+222C double integral
- “∭” U+222D triple integral
- “⨌” U+2A0C quadruple integral operator
- “∮” U+222E contour integral
- “∯” U+222F surface integral
- “∰” U+2230 volume integral
- “∲” U+2232 clockwise contour integral
- “∳” U+2233 anticlockwise contour integral
- “⨍” U+2A0D finite part integral
- “⨏” U+2A0F integral average with slash
- “⨖” U+2A16 quaternion integral operator
特にこれらの大型演算子の大きさと位置については,
こちらの PDF ファイル (6.4 KiB)のような大きさと位置にしていただきたいと思っております。(公開されているアップローダを使っているため,この PDF ファイルはおそらく1ヶ月ほどで消えてしまうと思われます。宜しければ,お手元へ保存をお願いします。)
ご検討を宜しくお願いします。
Re: 超途秀
by coz
JA と noscript の件、ご指摘ありがとうございました。先ほど修正完了しました。大型演算子の追加も了解です。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090403/327784/
今までライセンスの事に気を回すのが面倒で、他のフォントとの混合フォントは配布するつもりが無かったのですが、例えば M+ フォントファミリ内の Regular のみに不足している漢字を IPA フォントから補完すれば、とりあえず完結した「フリー」フォントが出来上がりそうです。もちろん設計思想が異なるので、厳密には雰囲気の違う漢字が混在することになりますが、一般的な文章での割合からすればさほど気にならない程度だと思います(ここまでで M+ 以外の漢字は「倒、雰、般」の 3 文字)。そもそも現状でも何らかの補完に頼らざるを得ないので、不完全という意味では今まで通りなわけです。このことで漢字制作を中止するつもりはありませんが、かなり気持ちは楽になりますし、作業の比重として欧文系特殊グリフの拡充にも時間を割く事ができそうです。ご意見、反論などありましたらお聞かせください。
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by daisuke
新しいIPAフォントライセンスは一応OSI認証にはなっていますが、改変フォントを再配布することができませんね。改変差分を分離しないといけませんので、残念ながらいわゆる混合フォントは自由に再配布できないことになっています。
fontconfigなどで自動補完させるか、インストール時に入手した側で合成させるかという手段をとるしかない感じです。せっかくライセンスが更新されたのに大変残念な感じです。
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by coz
「改変と再配布」が「自由」だけど「改変後の再配布」には制限がある、ということですね。「改変差分を分離」とは具体的にどんな作業となるのでしょうか?
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by daisuke
そうですね。「改変したものは再配布できない」ですが、改変差分 ようするに変更点をパッチの形で配布することはできるという感じですね。ですので利用者はこのパッチと本体を持ってきて自分でパッチの適用くっつける作業をしないといけません。
また、一部の部品をもらってくることもできないので、流用は不可能に近いですね。
名前をかえれば改変物の再配布が可能 というライセンスだとうれしいというのは伝えたことはありますが、叶わなかったですね。。
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by coz
なるほど、ありがとうございました。Vera のようにはならない、ということは ITpro が IPA モナー・フォントに言及している部分は期待し過ぎですね。
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by daisuke
よく読んでみると、、パッチを再配布すれば変更済みのフォントを公開してもいいかもしれません。(読みまちがった気がします)
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by emk
> The Recipient may not Redistribute the Derived Program in a form in which the Licensed Program is itself modified.
と明記されていますけど。差分ファイルは配布してよいが、変更済みのファイルは公開できないということです。
これでもOSI認定を得られるのはOSDの4条のためですね。
http://www.opensource.jp/osd/osd-japanese.html
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by emk
今見たら、バージョンも、日付すらもそのままで内容のみこっそり差し替えられていました。これはひどい。
http://www.opensource.org/licenses/ipafont.html
http://72.14.235.132/search?q=cache:ZBylz1vrxN8J:www.opensource.org/licenses/ipafont.html+IPA+Font+License+Agreement+v1.0+(090305)&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp (Googleキャッシュ)
*今書かれている内容*いよると、パッチ済みのフォントを(いくつかの条件付きで)再配布してもいいことになったようですが、いつの間にか内容が変わるかもしれないライセンスなんてとても安心して使えたものではありません。
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by emk
とりあえずキャッシュから消える前に変更された部分の以前の内容を魚拓に取っておきました。
http://s03.megalodon.jp/2009-0409-1524-41/72.14.235.132/search?q=cache:ZBylz1vrxN8J:www.opensource.org/licenses/ipafont.html
もはやIPAとOSIが信用できなくなったので現在の内容も魚拓に取っておきました(株式会社アフィリティーは信用できるのか? と言われるとアレですが)。
http://s02.megalodon.jp/2009-0409-1515-58/www.opensource.org/licenses/ipafont.html
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by emk
ここからだとRefererを送れなくて魚拓のキャッシュが見えなくなっていたので、別のサイトで取り直しました。
http://www.iterasi.net/openviewer.aspx?sqrlitid=t5aw6gye6eceoz29gh9mhq
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by emk
ITproの記事に追記がされましたが、「古いライセンス案」へのリンクが早くも切れていますね(2009-04-10 10:52現在)。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090403/327784/
IPAはあくまでも証拠隠滅するつもりのようです。これでは突然またライセンスを差し替えて「改変したフォントそのものの配布を許可した覚えはない。そのライセンスは改竄されたものだ」とか言い出したとしても全然不思議はありません。
Re: IPA フォントがオープンソース・ライセンスに
by coz
ライセンスに関してはまだまだ固まっていないようですね。まさか反応を見ながら小出しに譲歩しているわけではないでしょうが、柔軟な対応で不明瞭な部分に修正を加えながら正式版ライセンスを仕上げているのでしょう、、、ですよね。