M+ OUTLINE FONTS の公開試用版「TESTFLIGHT」は、どなたでも自由にダウンロードし、使用、改変、再配布する事ができます。制作を予定している全ての文字が揃った後も、自由なライセンスは変わりません。
FontForge と perl、sh の用意された環境では、CVS Repository を利用して最新版のフォントファイルを生成することができます。
$ cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/mplus-fonts login
として login すると、
CVS password:
と聞かれますが、何も入力しないで Enter キーを押してください。その後に
$ cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/mplus-fonts \ co mplus_outline_fonts
とすることで、最新版の mplus_outline_fonts ディレクトリが転送されます。
以降、mplus_outline_fonts ディレクトリ内で
$ cvs update -dP
とすれば、その時点での最新版と同期させることができます。
フォント出力は以下のコマンドで行われ、43 種類の ttf ファイル全てが生成されます。
$ MPLUS_FULLSET=yes make SPLIT_CONCURRENCY=2 -j2
以下のコマンドでは漢字の出力がキャンセルされます。他のオプション指定は Makefile をご覧ください。
$ make SPLIT_CONCURRENCY=2 -j2
各フォントは work.d/targets/mplus-*/*/ に mplus-*.ttf として出力されますので、以下のコマンドで複製を作ると便利かも知れません。
$ cp work.d/targets/mplus-*/*/mplus-*.ttf ./
M+ OUTLINE FONTS を使用する環境により、自動的に不足した漢字を他の和文フォントから補完させることができます。
同梱の m++ipag.pe スクリプトと IPA フォント(ipag.ttf)、FontForge プログラムを使用して、ipag.ttf から不足分の漢字が補完された合成フォントを生成する事ができます。合成に必要なファイルとプログラムは以下の通りです。
* M+ TESTFLIGHT に同梱されています。TESTFLIGHT 030 以降の m++ipa.pe は Ver.003.02 以降の ipag.ttf にのみ対応しています。
fontforge 以外のファイルを同じディレクトリに配置して、以下のコマンドを実行します。
$ fontforge -script ./m++ipa.pe
7 つの M+*+IPAG.ttf ファイルが生成されますので、IPA フォントのライセンスに従ってご利用ください。Mac OS X の Font Book.app を利用してインストールする際に警告画面が表示される場合は、チェック欄を埋め、確認ボタンをクリックして、強制的にインストールを実行してみてください。